素敵な海外のインテリア。なかなか同じようには出来ませんが、よく参考にします。

今の家はベランダが使いづらいので、インドアグリーンを…、と思いつつ、なかなか手が出せていません。やっぱり土を使うものは、ベランダとかでやりたいですよね。

しかし、土が無くても出来るのが、水栽培。おっしゃれ〜な水栽培を目指してみました!

窓辺で水耕栽培

実は去年もやったヒヤシンスの水栽培…。しかし植え付けが遅すぎたのか、綺麗に咲かずに終わってしまいました。今回は絶対上手く咲かせるぞ!

水栽培の準備

必要なもの

1)球根

今回挑戦するのはムスカリです。ホームセンターで売っていた安いもの(10球398円)です。地植え用と書いてあったので、水栽培には向かないのか???と思いましたが、これしかなかったのでこれ(笑)。

2)容器

今回容器は、以前ヤカンとして使っていたガラスのポットを使用しました。これ、パイレックスのビンテージなんですが、取っ手が壊れて、接着剤でつけてあるので、実用出来ないのです。

3)小石

この小石は随分昔から実家にあったもので、元は何に使われていたのか…、もう思い出せません…。

小石の代わりにビー玉でもキレイ。小石やビー玉は球根の位置を水面より高くするために使用します。

さぁ やってみよう

1)球根は野菜室で保管

球根は出回るのが早く、気がつくと売り切れていたりするので、10月の初めには購入しました。が、最近秋も暑い日が多いですし、まだ植えるには早すぎます。

なので、冷蔵庫の野菜室に、紙袋などに包んで保管しましょう。すると、冬が来た!と球根が勘違いして、出して植えた時に、春だ!とモリモリ大きくなってくれるそうです。

2)植え付け

11月に入りましたので、まだ暖かいんですけれども植え付けてみました。気をつけるポイントは、水の高さ。

球根が水にすっかり浸ってしまうと、腐る原因になります。なので、水の高さは球根の根が出る部分が少し水がつく程度に加減してください。小石なしでも出来ますが、小石があると加減がしやすいです。

昔むかし、小学校の理科で習いましたが、発芽までは日光は不要です。直ぐに根が出て来ました。

芽が出てきたら、可能な限り日光に当てるようにしましょう。日光が少ないと思うように育たなかったり、色が出なかったりします。

3)1か月後

根が短いうちは、コロコロ転がってしまい水換えがしにくかったのですが、このくらい大きくなると根が張ってきてしっかり立つようになりました。

4)2か月後

2ヶ月後には花芽が出てきました!ツクシみたいですね。

室内で育てているので、どうしても間伸びしてしまいますが、それでも可愛い!1月中旬には咲きましたので、外で地植えのものに比べるとかなり早いですね。

待ってる時間が長い割に、咲いてる期間は短いのが残念ではありますが…。室内にも春を呼び寄せられますね。

いかがでしたでしょうか?超簡単ですし、土も要らないから汚れません。皆さんも試してみてくださいね。

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