友人は飼い猫の為にキャットタワーを買ったのに、肝心の猫は見向きもしてくれないんだとか。そういう話はよく聞きます。せっかくの人の好意に目もくれず、無下にするのがお猫様という生き物です。

 

それを知りつつも、これから我が家のジューロー(猫の名前です)殿下キャットステップを作ろうとしているワタクシ…。かなり色々と考えてデザインなどしましたが、果たして使ってくれるのでしょうか?

 

『着ては貰えぬ セーターを 寒さ堪えて 編んでます〜』という懐かしい歌が頭の中でエンドエレス再生されております…。

 

賃貸OK!キャットステップをDIY

お猫様は高い所がお好き。高いところに登っていれば、敵に襲われる可能性が減るから安心できるのだそうです。また、猫界では、より高いところにいる猫がエライというルールがあるらしいです。

 

さて、世の中キャットタワーは色んなタイプのものが販売されていますが、こうした据え置き型が多いですね。確かに安定性がありますし、置くだけなので設置も簡単(組立が難しかったりはするようですが、イチから作るのに比べたら簡単かと)。

 

 

またこんなスリムな突っ張りタイプもスッキリオシャレですね。

 

※画像はキャットランドさん楽天店よりお借りしております。

 

ふたつとも、賃貸でも設置できますね。 手間暇も考えると、買うのも悪くない選択です。

 

しかし我が家はなんと言っても狭い!大事なお猫様の為でも、あまり大きな場所を取るものは置けません。また、吹き抜けになっているので、突っ張りタイプも、棒を立てられる位置が限られます。

 

ということで、壁に取り付けるタイプのキャットステップを自作することにしました。賃貸ですので、もちろん原状回復出来る形で作ります!

 

 

環境条件

角に付けることで、左右から支えますので、多少面積広めでも安定するのではないか…、ということで、部屋の角につけることにしました。

 

また、我が家は賃貸の為、お隣と共有する壁にステップを付けると音が響くかも知れません…。なのでなるべくお隣と接しない壁に取り付けることにしました。

 

こちらの壁は左手は玄関との境になっており、お隣と接しません。奥行きは89cmほどです。

 

キャットタワー 設置場所

 

ちなみに我が家のジューロー君は体重が4キロ弱と、男の子の割には若干小柄な猫です。

 

材料

 

1)直径40cmの集成材

お猫様のお座りになる座面の部分は、直径40cm、厚み18mmの円形の集成材を使用しました。

キャットタワー DIY 材料

 

ネットで現物見ずに買ったのですが、買ってみると、もう5cm直径が大きくても良かったのかなぁ、と。

 

2)シナ合板(幅30cm×長さ40cm×厚さ5.5mm)

台の背にあたる部分をこれで作ります。単なる飾りなのでなくても問題ないです。

キャットタワー DIY 材料

 

3)ツーバイ材各種

ウチに在庫があったらから使用した、といえばそうなのですが…1×4材、1×6材、2×4材を使用しました。

 

これらで、メインのステップの支え、階段状のステップを作成します。

 

4)土台の板・ウレタンの滑り止め

土台になる板ということで扇型の板(半径20cm)を使用しました。これはキャットタワーの柱を立てる土台になります。角に立てるのでこの形にしました。

 

キャットタワー DIY 台座

 

場所が狭いので小さめですが、座面の板は壁にも固定するので、この程度でも安定するかと…。この土台の板には裏に滑り止めとして粘着PEスポンジシートを貼っています。

 

キャットタワー DIY 台座

 

4)直径1cmの木の棒

長さ6cmにカットします。

キャットタワー DIY 材料

 

5)棚受、シンプソン金具など金具類

 

八幡ねじの2×4用ベース金具を土台に使用しました。本来はウッドデッキなどに使われるものですね。

 

これ以外は家にあったものを使用しました。

 

キャットタワー DIY 金具

在庫整理なので見た目があまり可愛くないですね。可愛いの買った方が良かったかも?

 

キャットタワー DIY 金具

 

 

6)ナゲシレール 4組

以前フローティングシェルフを作成した時にも使用したナゲシレールが再登場です。

 

 

ナゲシレールは、壁に板を取り付けて、長押のようにモノを引っ掛けて使う、というパーツです。なので今回の使用の仕方は本来のメーカー推奨の使い方とは違います。不具合が出る可能性があります。真似される場合は自己責任でお願いします。

 

6)塗料

今回はかなり色んな色を使いましたが、猫が使うものということで、メインは食品衛生法にも適合しているアトムハウスペイントの自然カラーを使用しました。

 

また、仕上げにこちらも食品衛生法に適合しているワシンの水性ウレタンニスを使用しました。

 

7)貼れるコルクシート

100均購入品です。

 

道具

1)ノコギリ、糸鋸

背板をカットするのに糸鋸を使用しましたが、背板なしとか、飾り切りしないなら不要です。

 

2)水平器、差し金

 

3)マーキングポンチ、ドリル刃(いずれも直径10mm)

材料にあった木の棒を差す位置を決めるのに使用します。

マーキングポンチ

 

4)塗装用ハケ、色付きのマスキングテープなど