猫可の家に引っ越して以来、お猫様の為のDIYしかやっていないワタクシでございます…。本当は、台所などやること満載なのですが…。

台所とかは前の家でもだいぶやったのでちょっと飽きてるところもあります(笑)

さて、今回は猫の爪とぎ作りに挑戦します!ウチのジューロー君はあんまり爪とぎしません。段ボールの爪とぎボックスが買ってありますが、カーペットを敷いたところ、カーペットでするようになり、爪とぎボックスは放置されております。

ですが時々壁を掻こうとするのでなんとかせねば!となりました。また、男の子は立って爪とぎするのを好むらしいです。

我がお猫様のお気に召すものが出来るでしょうか…?

賃貸OK!壁付けタイプの猫の爪とぎを作ろう!

さて、話は飛びますが、猫の爪とぎは、文字通り爪を研いでメンテナンスする以外にも意味があります。それは、マーキングです。自分の好きな場所に自分の匂いをつける為にマーキングします。

猫の肉球からは匂いが出るようになっており、それを壁などにつけることで、縄張りを主張するんですね。ちなみに私は猫の肉球の匂いが好きです…(笑)

また、言葉の代わりであることもあります。飼い猫は鳴いて要求をする子が多いですが、以前飼っていた猫は、爪とぎで要求する子でした。起きろ、お腹すいた、外出たい、うれしい…。お陰様で実家の壁はボロボロになりました…。

あの子だったら、賃貸に住めないなぁ…(苦笑)。

材料・道具

材料

1)1×4材 長さ70cm 1枚

15mm以上の厚みのある板であれば何でも構いません。猫が立って爪を研ぐのを作りたいので、長さは70cmにしました。

2)麻紐など

猫の爪とぎというと麻(ジュート・黄麻)紐を使うことが多いですね。今回は色付き太さ5mmを使用しました。

これで私の手のひらぐらいの大きさ、20mです。20mもあれば足りるだろうと思いましたが、甘かった…。結局30mくらい必要でした。

3)厚み1cm、長さ5cm、幅1センチ程度の小さな木片×5本

何でも良いのですが、厚みが1cmの小さめの板を用意します。ここには写っていませんが、もう1本、1×4材の幅と同じ長さ(9cm弱)も必要です。

4)ラブリコ ナゲシレール

またまた登場!ラブリコ  ナゲシレール !コレ自体に厚みがあるのが難点な場合もあるのですが、今回はこの厚みに利用価値があります。

5)塗料・木工ボンド

塗装はお好みで。

【2022年追記】

6)100均の滑り止めシート

作成・使用後、巻いた紐がズレやすいため、下にシートを敷くことにして改良しております。

道具

今回も道具はあまり必要ありません。

1)ドライバードリル

2)タッカー

でっかいホチキスですね。麻紐を留めるのに使います。最近はダイソーなどにもありますね。

ただ、麻紐5mmは結構分厚くて留まりにくいので、タッカーがなければ釘で留めても良いと思います。

3)色付きのマスキングテープ

壁に印をつけるのに使います。