マクラメ編みで間仕切りを作ろう
我が家の作りは変なのです。下が今話そうとしている場所の写真なのですが、
玄関とダイニングを仕切る扉と、洗面所とダイニングを仕切る扉がこんな風にくっついているんです。
引っ越し前に何件か内覧しましたが、古い家には割とこういう間取りがあります。洗面所の扉を引き戸にしてくれればよかったのに。
また、この洗面所、トイレ、風呂場の一角には窓がありません。なので夏場は熱気や湿気がこもってものすごく暑い。
なので戸を開けておくのですが、戸が重いんで、開けててもすぐに閉じてしまう。そして開けてると玄関には出られない…。バカっぽいけども…。賃貸に不便はつきものですなぁ。
話変わって、リビングにモッロコイメージのソファーをつくることに決めて以来、私はマクラメ編みが気になっていました。こんなの素敵じゃないですか???
ですが、壁には額も掛けたいし、マクラメ編みのタペストリーを掛ける場所はなく…。
なので今回この扉を外して、そこにマクラメ編みのカーテン(すだれ)を掛けることにしました。
マクラメ編みで間仕切りを作ろう
昔も流行ったマクラメ編み。子供の頃はちっとも魅力を感じませんでした。歳がバレますね…。それからウン十年、マクラメ編みを自分で作ることにするとは!人生先のことは分かりませんなぁ(大げさ)。
環境条件
はい、こちらが我が家の洗面所の入口(奥はトイレの扉)。幅75.5cm(内側だけだと70cm)、高さ203cmです。この幅が隠れて、しかも長さも結構長めのものを作りたいと思います。洗面所の扉は取ってしまいました。
材料・道具
材料
1)マクラメ編みの紐
カーテンですし、紐を長くぶら下げるデザインにするため、絡まらないよう太めの紐(4mm)を使用しました。太めだと簡単に編めるし良いですね!
私の手と比べるとこのくらいの太さ。でもメーカーによって同じ4mmでも太さは結構違います。私のは太めな気がします。
3本の糸を撚ってあるのですが、結構解けやすいです。
2)マスキングテープ
紐が解けやすいので、切り端はマスキングテープで巻いて留めると良いですよ。