母に、部屋の壁にちょっとした飾り棚をつけて欲しいと頼まれました。が、私は普段人に頼まれてDIYすることはありません!自分の為に、自分のしたいことしかしないタイプ。

ですが今回は引き受けました。なぜならすっごく簡単だから!

私の部屋では大変お世話になっている、平安伸銅工業さんのラブリコシリーズ。今回はこのトライアングルフレームを利用します。

ラブリコ トライアングルフレーム

石膏ピンで留められるので、賃貸も大丈夫なんです!石膏ピンとはなんぞや???という方はこちらを見てね。

では早速やってみます!

超簡単!壁に小さな棚をつけよう

材料・道具

材料

1)ラブリコ  トライアングルフレーム 2個

トライアングルフレームには3サイズありますが、今回は真ん中のMサイズを使用しました。

Sサイズに適合する棚板のサイズが1×4(幅約9cm)サイズ、Mが1×6(幅約14cm)、Lが1×8(幅約18cm)となっています。棚受けなので2個ないと使用出来ませんが、1個売りなので気をつけてください。

2)棚板

私は家にあった1×6の板(長さ)を使用しました。奥行約14cmの浅い棚ができます。

棚板の長さについては特に注意書きが無いのですが、フレーム1個で耐荷重3kgということなので、単純に考えればフレーム×2個=6kgまで載せられるということになります(6kg以下はあくまで目安ですが)。

なので重い物は載せられません。あくまでちょっとした飾りなどを置く棚です。

棚板の上に置くものと、棚板の重さを含めて6kg以下に収まるように考えて棚板の長さを決めましょう。

道具

1)色付きマスキングテープ

必須では無いですがあるとやりやすいです。

2)メジャー

3)ドライバー

さぁ はじめよう

1)棚をつけたい位置にマスキングテープで印を付ける

ナゲシレールでウォールシェルフを作った時と同様に、棚を付けたい位置にマスキングテープで印を付けます。

この写真では、何が写っているのかさえはっきりしませんが(笑)、壁のこの高さに棚を付けたい、ということで、マスキングテープを貼った、という図です。

2)フレームをひとつ壁に取り付ける

この写真で下になっている側が、壁側になります。角に穴が空いていますが、ここに石膏ピン(または木ネジ)を差し込んで壁に固定します。

ラブリコ トライアングルフレーム

壁につけるイメージはこうなります。石膏ピンの場合、石膏ピンを固定する台座(ピンガイド)は、突起部分をこの穴にはめて下さい。

ピンガイドの平たい面がこちら向きになります。

マスキングテープの印に従い、ピンで壁に固定します。

3)もうひとつのフレームを設置する

フレームが片方付きましたので、もう片方設置します。壁につけた方に棚板を乗せて、もう一方を設置する位置を確認したら、2と同じ要領で壁に設置します。

ピンで固定したら、ピンとガイドを隠すカバーを取り付けます。棚板を載せたら…、はい!こんな感じ!