冷蔵庫の位置の関係で、台所のシンクと冷蔵庫の間に微妙な隙間がありまして…。

前の前の家に住んでいた時に買って今は居場所のない隙間収納君を入れてみました。引き出しは透明でしたが、キッチンシンクに使用したのと同じ壁紙を貼ったら、周囲に馴染んでシステムキッチンの一部のようになりました。

が、上がね…。ということで。

以前キッチンカウンターにタイルを貼りましたが、余りまして…。それを端材に貼って天板を作ろうと思います。

前回カウンターにタイルを貼ったときは、目地材にアクリル絵の具を混ぜてミントグリーン色にしたのですが、これは水回りにはあまり適さない方法です。

しかし今回はシンクの隣に置くので、ちゃんとセメント着色剤を使ってみることにしました。

セメント着色剤を使ってタイルを貼ってみた

目次

材料・道具

材料

1)タイルを貼る台にする端材

1×8材を使用。

2)台の縁につけるL字のモールド

カウンターに貼った時はぐるりと角タイルで角を覆いましたが、今回はやりません。その為板の断面とタイルの断面を隠すために角に L字型のモールドを貼ります。

3)余ったヘキサゴンタイル

1シート分でした。

4)目地材

前回使ったものの余りを使用。

5)セメント着色剤

水に強いと言うセメント着色剤。しかし残念ながら色のバリエーションは少ないです。また、ピンクは屋内向けと書いてあるので、退色しやすいのかも知れません。

6)タイル接着剤

色んなのがあります。量の多いものの方が割安ですが、今回はちょっとだけなので、これを購入。

7)ウレタンニス

8)木工ボンド

道具

道具は前回と同じですが、セメントと着色料を混ぜるのに、ジップロックのような密閉できる袋または容器があると良いですね。

さぁ はじめよう

やり方はカウンターとほぼ変わりませんが…(汗)

1)台を作る

ウチにあった1×8材にL字のモールドをこんな具合に貼ります。コーナーは45度でカットして合せていますが、そこまでキチッとは合ってません(汗)。

木工ボンドで貼り付け、クランプでしっかり留めて接着します。

2)ウレタンニスを塗る

特に端のL字モールドの部分は水が掛かりますので、ウレタンニスをしっかり何回か塗って防水します。