今まで考えたことが無かったのですが、タイルの目地には色があります。確かに、お風呂場などの目地は白、外壁などの目地はグレーのことが多いですよね。ヘキサゴンタイルやペニータイル、サブウェイタイルは目地の色でタイルの形を目立たせることをよくやるそうです。

 

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タイル白×目地グレーまたは黒、タイル黒×目地白はよく使われ、モダンな雰囲気です。同じタイルでも目地によって雰囲気が変わりますね。

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白、黒、グレー、ベージュ色の目地材は一般的に販売されています。

 

引っ越し前は、新居は全てシャビーシックなイメージで統一するつもりでした。ところが、いつもの通り気が多い私。海外のインテリア写真を見ているうちに気が変わり…。キッチンのテーマカラーを白とミントグリーン、+コッパーにして、ちょっとポップな感じにすることに。

 

更にイメージを膨らませて行くうちに、そうだ、白いタイルを綺麗なミントグリーンの目地材で埋めたらどうかしら???

 

 

ですが、白、黒、グレー、ベージュ以外の色が欲しいとなると、ほとんど自作しか手がありません。正当な作り方は、セメント着色剤で白い目地材(ホワイトセメント)に着色するやり方です。下の写真のようなものです。

 

 

しかしセメント着色剤は原色のため、微妙なニュアンスの色を作るには自分で混色するしかありません。でも混色してセメントに混ぜて乾いた時、思い通りの色が出るか、それも難しい…。

 

しかし、私も簡単に諦められない人。散々調べたりした挙句、目地材を水で練る代わりに、アクリル絵の具で練ることにしました。日本語のサイトには、そんなやり方を推奨しているところは皆無ですが、海外のサイトではボチボチ紹介されています。海外の人の方がざっくりですからねー。

 

私はこちらを参考にしました。
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ただし、このやり方は水回り・浴室等常時水の掛かる場所や屋外には適していないと思います。

 

リクシルがアクリル塗料を使ったパステルカラーの目地材インテリアカラー目地を出していますが、それも水回りや屋外はダメのようです。

でもリクシルのは綺麗な色が8色出ていますし、私作成のと違ってちゃんとしていますから、これを使うのも良いと思います。

 

そして、やってみて分かりましたが、やはり私作成のものも、湿った布巾で強く目地を擦ると色が落ちます…。ただし、色が抜けるのではなく、目地そのものが擦れて落ちている可能性があるので、私の施工の仕方の問題かも知れません(最後の仕上げの際に結構水を使いゴシゴシ擦ったので)。

 

試してみようという方は、その点ご留意下さい。

 

また、このやり方ではビビッドな赤・黄・青などは難しいかも知れません。絵の具が白いセメントの色で薄まりますので、どうしてもソフトな色になります。