私は食いしん坊なので、面倒くさいなあと思いつつも結構料理するのですが、やはり自炊を頑張るには、キッチンは使い易くないといけません。

前の家はキッチンがとても狭くて結構苦労したのですが、我ながら良いアイディアだったと思うのが、シンク上に取り付けた水切りラック。

狭いキッチンなので、皿など洗ったものを置く場所がなかったのです。

そこで、強力マグネットフック(裏に強力粘着テープもついていた)を壁面に取り付け、イケアのフラットな水切り(シンクに渡して使うもの)とピクチャーレール用のワイヤーで簡単な空中水切りラックを作成。

耐荷重が低いので、皿などはさっさと拭いて仕舞う習慣がつき、またプラスチック製の容器などはそのまま置いておけば乾くので大変重宝しました。

新しい家はキッチンが広くなったので、それは必要ないかな?と思ってしばらく過ごしたのですが、やはりあった方が便利。

そう思って、ディアウォールで支柱を立て、その間に棒を渡して、イケアのコレをぶら下げたらイイなぁ…、と考えたのです。

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が、またしても廃盤の模様でどこを探してもありません!くっそーーー!似たようなのはあるのですが、それは気に入らない…。

それで散々色んな手を考えたのですが…。海外のインテリア(主にカントリーな感じの)に良く出てきますよね、こんなタイプの水切りラック。
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こんなのが、昔から憧れだったのです…。でもこれを設置すると邪魔なので、結局、下にありますこれを参考に水切りラックをDIYすることにしました!!!
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水切りラックをDIYしよう

このようなステンレス突っ張り水切りラックを水切りカゴに利用しても良いですよね。簡単に直ぐ取り付けられます。お値段もお手頃です。

なので、費用対効果の面で、自分で作るのが良いんだかどーだか、自分でも分かりかねますが…、ま、良いってことで…。

材料・道具

材料

水周りですので今回はボンドで接着するだけにしました。

本当はヒノキとかヒバとか水に強い木を使いたかったのですが丸棒が見つからず、敢えなく枠の角材は白松の集成材、棒は何かよく分からない(ラワン?)棒を使用となりました。

1)角材 24mm角

シンク幅に合わせて幅60cm、奥行きは深いと邪魔なので浅めに上段を約17cm、下段を約22cmとしました(しかし私がちょっと勘違いしており、実際には幅広すぎでした…)。その枠にする木材です。

もう少しサイズが細くても良いかと思いますが、お店にちょうど良いのがなかった為このサイズです。

2)丸棒 直径10mm

3)水性ウレタンニス つや消し 130ml

ヒノキやヒバを使用するならば無塗装でも良いかも?と思っていたのですが、なかったので防水のためウレタンニスを塗ることにしました。つや消しにしたんですけど結構ツヤツヤになってしまいました。

あと、やっぱり白に塗れば良かったなと後悔…。

4)木工ボンド