足踏みミシンの脚をテーブルの脚にリメイク!
ダイニングテーブルを自作しようと思ったは良いが、一番悩んだのは脚でした。脚って良いのがない。たまにあるととっても高い。
ひとつ手頃なので見つけたのですが、天板の幅120cmまでとあり、140cmのテーブルが欲しい私は却下。
しかし脚を自作するってなぁ…、どんなデザインだったら良いの…?強度は…?と考えると妙案浮かばず…。
そこで思いついたのが、昔の足踏みミシンの脚を利用する方法。鉄ですから強度も充分。
でも足踏みミシンをテーブルの脚にしているのって大抵、上のミシン台を天板にすげ替えただけなんですよね。
それでは、幅や奥行きを拡げられない。そして私も手元に足踏みミシンがあるわけではないので、構造も良く分からない…。うーむ…。
なのでとりあえず脚を買ってみるところから始めました(笑)
足踏みミシンの脚をテーブルの脚にリメイク!
まずはミシン脚を購入!
作るもの、作り方が確定していないのに材料を買うってどうかとは思います。
え?実家にあった足踏みミシンの脚を使ったんじゃないの?と思われた方もいらっしゃると思いますが、これは購入しております。
確かに昔、祖父母の家に足踏みミシンありましたが、あれはどこへ行ったのでしょうか…?今では分かりません…。
で、これをどこで買うかと言いますと、古道具屋さんとなります。しかし、古道具屋さんを訪ねて廻る時間がない私は、ヤフオクで購入しました!
ヤフオクで「ミシン 脚」と検索してみて下さい。数はそんなに多くはありませんが、常時20くらいは出品されているはずです。
オークションなので、値段はマチマチです。私が購入したような、脚が編み目になっている装飾性の高いものは、そうでないシンプルなものに比べて比較的高めですが、1000円くらいで出品されていることもあります。
安いものはホコリかぶったまま、錆び多め、高いものはそれなりに掃除され、錆び少なめ(あるいはサビ取りなど手入れ済み)、という印象です。これに送料が(高いと5000円くらい)掛かります。
シンプルタイプもカッコ良いです。男前にもなります。
が、いずれも鉄製の古道具なので、どんなに状態の良いものでも必ずどこかは錆びてます!
そんなものを現物を見もしないで買うのは気がひけるという方も多いのではないでしょうか?返品も出来ませんし。
その辺では、やや大げさではありますが「リスキー」と言えるかもです。
また、古道具屋さんによっては、契約している運送会社の関係で、個人宅には配送しない(運送会社の営業所留め)というところも割りと見かけます。そういう古道具屋さんの方が開始価格が安いです。
車があり手伝ってくれる方がいれば取りに行けばよいですが、私のように車なし、人手(人望?)なし、2階ではおんな手ひとつでは難しく、断念。
ヤフオクは落札後のキャンセルは不可のところがほとんどだと思いますので、十分注意して入札して下さいね。
お知合いなどで持っているけど捨てたい、などという方がいらっしゃって、もらうことが出来るとラッキーですね。
さてさて、次は私の買ったミシンの脚とその他の材料についてです。ちなみに天板についてはこちらで書いてますので見てね。
私の買ったミシン脚はこんな感じ