こちら、我が家のおトイレでございます。幅も奥行きもあまりありません。見ての通り、全然収納がございません。

全く味気ないトイレでございます…。ということで、収納スペースを作る前に、まずはこのトイレに腰壁を作ることにしました!

収納が欲しいのになんで腰壁?という疑問が生じるとは思いますが…、後々わかるのでお楽しみに。

ご存知の通り我が家は賃貸なので、退去時には原状復旧する必要があります。なので今回は貼ってはがせる壁紙のりを使って、壁紙でフェイク腰壁を作ろうと思います!

しかし、私は今まで貼ってはがせる壁紙のりを使ったことがありません…。理由は、信じられないから!(笑)

いやー、本当に上手く貼れて、退去時にはキレイにはがせるのか、不安じゃありませんか?

以前のり付き壁紙(はがせないタイプ)を部屋全面に貼った経験がありますが、想像以上にのりが重くて難儀しました。以来壁紙を貼るのは面倒くさいというイメージということもあり、あまりやる気がしない…。

また、前の家では、貼る範囲が狭かったこともありまして、貼ってはがせる壁紙用両面テープを使用しました。

手軽だったし、退去時にはキレイに剥がれたのですが、貼ったところがめくれやすいというデメリットもありました。

さて、貼ってはがせる壁紙のりの実力はどうなのでしょうか??

貼ってはがせる壁紙のりで壁紙を貼ってみた!

腰壁とは

腰壁とは…、言葉で説明するより写真が早いですよね。こんな感じのものです…。壁の下の方は汚れやすかったり、傷みやすかったりしますので、それを防止することができます。

しかし私の場合はもっぱら装飾のためです。腰板は本当は板が貼ってあるわけですが、今ではポリエチレンで出来ているこんなフェイク腰壁(クッションシート)もあります。

しかも、木の板風、レンガ風、など色んなバリエーションがあって楽しい!両面テープが付いていて簡単に貼り付けられます。厚みもあるのでホンモノっぽさが増しますね。

クオリティは若干下がりますが、100均にも類似品がありますね。

しかし、今回私は経費削減の為、壁紙を使用して厚みのないフェイク腰板を作ろうと考えています。

さて、狙った通りに行くのでしょうか…。先ずは壁紙を貼るところから…。

環境条件

貼ってはがせる壁紙のりですが、使用するのに適さない壁もありますので注意です!念のためにサンプルで試してみるのがベスト!

▼使用できる壁

ビニール壁紙の貼ってある壁    最も一般的に使用されている壁紙です。

▼使用が難しい壁

古い壁紙が貼ってある壁  既存の壁紙が劣化していると、うまく剥がせない可能性があります。

凹凸の大きな壁紙の貼ってある壁

汚れ防止加工のしてある壁

▼使用が難しい場所

天井や勾配のある壁  粘着力が弱いので難しいようです。