7)ソフト巾木を貼る準備をする

壁紙は貼れましたが、元の壁紙との境目がそのままだとカッコよさに欠けるので、ソフト巾木を貼ります。

ソフト巾木は裏に粘着テープが付いていますが、接着力が強力とのことですので、マスキングテープを貼っておき、その上に巾木を貼ります。

まず、下の巾木の上から104cmのところに赤のマスキングテープを貼り、目印にします。このマスキングテープが歪んでいるとみっともなく仕上がるので、気を付けて!

その下に幅広のマスキングテープを、木目の壁紙と1cmほど重なるように貼ります。

そしてソフト巾木の端を、赤いテープの下にきっちり合わせるようにして貼ります!歪むと見た目が悪いですし、下のマスキングテープからはみ出てもいけないので、慎重に!

粘着力が強いので、貼り直しが難しいので、気を付けて!また、柔らかいので皺が付きやすいのでそこも注意!

と、この写真ではキレイに貼れてますが…、やり方をよく読んでなくて、下手になった部分が…(汗)

尚、巾木のつなぎ方、出隅、入隅のやり方については、販売元壁紙屋本舗さんのHPに詳しく書いてありますのでみなさんはよーく読んでください!

8)貼れました!

なんとか(ぱっと見)上手く貼れました!

掛かった費用と時間

掛かった費用

2022年5月の購入価格です。参考にして下さい。

1)のり無し壁紙 

1m@312円×5=1,560円

2)貼ってはがせる壁紙のり

40g1袋@814円

3)ソフト巾木

長さ90cm1本@550円×4本=2,200円

4)マスキングテープなど

100均の木目柄テープ @110円

幅広のマスキングテープ @500円

合計 5,174円となりました~。

掛かった時間

塗装を乾かす時間を除けば30分程度で組み立て可能です。

ひとり反省会

1)貼ってはがせる壁紙のりの感想は…

今のところ良い!感じです!のりをつくるのも簡単!ローラーで塗るのも簡単!

のり付き壁紙持って移動するのが大変!線に沿って真っすぐ貼るのが大変!でもとてもキレイに貼れました!

ただし、今回紙製の壁紙を使用したので、壁紙の裏に先ず塗っておかなければならないわけですが、これがちょっと難しい…。

なんせ壁紙ですからデカイ。塗るにしても場所を取る。そして端っこはしっかり塗りたいんですがそうすると床にはみ出たりと…。なので例えば「部屋全体に壁紙を貼りたいなど」貼る範囲が広い場合は、のりを直に壁に塗ることが出来るフリース壁紙を使用する方が簡単だと思いました。

また、壁紙を貼るので難しいのは、床面に真っ直ぐ垂直に貼ることですが、今回は貼る面積が狭いので、なんとかなりました。

2)説明をよく読もう…

巾木をつなぐところ、出隅、入隅のやり方をよく読んでいなかったため、不格好なところが出来てしまいました…。

せっかくDIYするのに、気を付けてやれよ!って感じです。巾木も高いんですけど!ちょっとイラつきますね!粘着力が高いのでやり直せないですし!

ちなみに壁紙も貼った後に壁紙の貼り方を見て、そういえばこうだったね…、とかなりました。DIYに慣れてくると基本を忘れて我流でやってヘボくなったりします…。

皆さんは商品説明等よく読んで気を付けて下さい!

3)壁紙DIYは雰囲気を変える効果が高い!

壁は面積が大きいですから、雰囲気を変える効果が高いですね!結構好評ですよ!

貼ってはがせる壁紙のりを検証!

さて、貼ってはがせる壁紙のりを使って、キレイに壁紙が貼れたところまでは良いのですが、こののりの真骨頂は、はがすときに発揮されるわけです。

しかし、せっかく貼ったので当分ははがさないわけで…、はがした時どうなるかわかりません。

なので、トイレを出たところの壁(下の壁紙は同じもの)にサンプルの壁紙(A4サイズ)を同じのりで貼り付けて、3カ月様子を見ることにしました。

これが3ヶ月後です。ちょっと端がめくれてきた以外はしっかりと壁に付いています。

さて、それではその右端から剥がしてみます!これは紙製の壁紙なので、下に裏紙部分が残る可能性があります。その際は水でよく濡らすと綺麗にはがれるそうです。

が…。何の抵抗もなくスルスルと…。

どこにも引っかからずにスルスルと…。

全く何も残さずに綺麗にはがれました!これにはちょっと拍子抜け!裏紙も残らず、糊のベタつきなども全くありません。すごい!

もちろん、場所や下の壁紙の品質・状態によっても結果は変わると思います。また、今回は私の糊を塗る量が少なかった気もします。

ですが、このはがせる壁紙のり、かなりデキル奴と思われました!皆さんも是非チャレンジして下さい!

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