掛かった費用と時間

費用

価格には送料、消費税は含みません。太い銅管は丸々の時に購入した余りを使用しています。銅管用コーティングスプレーと銅色の塗料については少量の為除外しています。また、リメイクシート、水切りの製作費は含んでいません(水切りの製作費はこちら)。

1)ディアウォール 1×4用

@980円×3=2940円

2)1×4材 6F

@980円×3=2940円

ここから96cmを3本、50cmを1本取りました。

3)りん酸脱銅なまし管直管 直径(外径)15.88mm(厚み0.7mm)

5m=2800円

今回は45cm使用の為、計算上は252円です。

4)棚受 L字金具各種

プラスチック棚受 白 @100円×2=400円   セリアのばら売りを購入。

アイアン金具(棚受) 白 @220円×2=440円

もっと安いのでも良いと思いますが、あらかじめ白でペイントされていたのでこれにしました。

L字(小) 4個入り @158円

L字(大) 2個入り @308円×2=616円

5)突っ張り棒

水きりの下用  @180円

換気扇の下用  @1185円

6)ポール(銅管)受け

@180×2=360円

これは実家で10年以上不良在庫となっていたものを使用!やっと日の目を見ました。

7)塗料

ウレタンニス 300ml @948円

ペンキ    300ml @498円

8)ナイフフォルダー

@1800円

合計 12,717円

うーん、これは安いのか…、高いのか…。

掛った時間

ディアウォール柱を立てるのは簡単。ペンキ等を乾かす時間を除けば、設置に必要な時間は30分程度です。

ひとり反省会

ラブリコに比較してやはりディアウォールはやりにくいですね。その他の点は難易度も低く、簡単でした。

一番のキモは、やはり水切りラックでしょうか?本当はこんな風に壁に対して平行に取り付けられると良かったと思います。

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また、水切りラックを自分で作るのは面倒という方には、こちらの方の方法がおススメ。

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棚受に市販の水切りを置いて使用されています。グッドアイディア!

そして、設置してみての感想ですが…

1)やっぱり邪魔ぃかも…

そもそも奥行きのないキッチン、やっぱり邪魔は邪魔です。デカいです。高さが1m弱あるせいか、予想以上に圧迫感はあります。設置しないスッキリしたキッチンも良かったなぁ…。

しかも、ウチの場合シンクの上に照明があるので、柱のせいでコンロ側が暗くなってしまいました。

2)でも便利は便利

なんせ小さい台所なもので、そもそも収納が足りない。キッチンのシンクやコンロの周りになんでも引っかけたり置いたりできるのはすごく便利。

水切りについては、水がシンクのフチに落ちたりはするものの、やっぱり便利です!

また、日本ではイマイチ市民権を得られていない気がするナイフフォルダーですが、良いですよ!オススメ!

3)でも掃除しにくい

こんな棚があると掃除しにくいのは事実です。また、コンロの向かいや隣の壁面に調理器具を引っかけていますが、この位置は油が飛ぶので汚くなりやすいです。

あまり使わないものは引っかけない方が良いですね。

あと3本目の柱がちょっとガスコンロに近いよなぁ…と、気になる…。

4)しかしこのゴチャゴチャ感嫌いじゃない

うまくやれば装飾も兼ねて楽しいキッチンがつくれそうです。

で、良いのか悪いのか、どっちやねん???ってな話になってしまいました。なかなか満足のいくキッチンは難しいですね。皆さんのキッチンはどんな風ですか?

商品の写真は以下のお店よりおかりしています。

ホームセンターブリコ        ディアウォール 1×4

DIY FACTORY ONLINE SHOP    日本ペイント ウレタンニス

平安伸銅工業オンラインショップ   ラブリコ アイアン伸縮ロッド