道具

1)サンドペーパーホルダー、紙やすり

本当は電動サンダーを利用すべきですよね。しかし、ものすごいうるさいし粉が舞うので私は苦手なんですよ。なので手動で。

2)電動ドリル・ビット

ノックダウン金具を埋め込むのに30mmのビットを使用しました。

3)ハケ・コテ・定規・カンナなど

さぁ はじめよう

最初に私が考えたプランでは結局上手く行かず、後で大幅修正することになってしまいました。

また、大幅修正しても結局思うようにはならず…。私の失敗談が皆さんのお役に立てば幸いです。

1)大まかにサンドペーパーなどで磨く

私の木材はこんな感じです。お店の方で簡単に洗って下さっています。こんな風に、サビ?の跡やら節穴やら欠けやら色々あります。1枚には波板も入っていました。

泥っぽいものも付着していますし、表面がガサガサなので、粗目のサンドペーパーでまず汚れ落としをし、その後中目でさらっとこすります。

こすりすぎるとせっかくの古びた風合いがなくなってしまいますので注意。

反対に裏面は中目で滑らかになるまで磨いて、手や繊維が引っかからないような状態にしてしまいましょう。

杉板は柔らかいので、小さな砂利が埋まっていたりします。それをほじくり出すのがちょっとした楽しみ(笑)。

予めキレイに処理されている足場材を購入した場合はそのまま使えます。

2)ジョイントをつける位置に印をつける

つなぎ合わせる断面にカンナを掛けて平らに(平面に対して垂直に)しておきましたが、私の場合はそんなにプラスにならなかったような…。

ジョイントはだいたい20cmおきに取り付けることにしました。

3)ジョイントを埋め込む穴を彫る

ジョイントの丸い部分は直径30mm、間の部分は幅14mm×長さ28mm、全体の厚み21mmです。そこから計算して正しい位置に穴を彫ります。

30mmの穴はドリルで彫ればよいので簡単でしたが、14mmの幅の溝を彫るのが結構難しかったです!