はんだ付けをやってみよう
はんだ付け、って私はやった覚えがないのですが、学校で習った方もいると思います。
大抵は、電気回路とかの線をくっつけるヤツですね。
しかし私は今の所電気回路までDIYする予定はございません…。私がやりたいはんだ付けは、金属板と金属板を引っ付ける板金です。
子供の頃男の子がやっているのを見たことはあるのですが、どうやってやるのか、何が必要かなどなど、全く分かりません。
が………、早速始めたいと思います!
はんだ付けをやってみよう
目次
- 材料・道具
- はんだ付けとは?
- はんだ付けに向かない金属
- はんだ付けに必要なモノ
- いよいよ はんだ付けに挑戦!
- はんだ付け反省会
はんだ付けとは?
はんだ付けとは、先ほども書きましたが、「はんだ(鉛とスズで出来た合金)」というものを接着剤代わりに使って、金属同士をくっつけることです。
溶接は、くっつけたいモノそのものを溶かしてくっつけるので、完全に一体化しますが、はんだ付けにはそこまでの強度はありません。再度熱してはんだを溶かせば、また外すことも出来ます。
ブリキのバケツなどははんだ付けで作られています。また、ステンドグラスのつなぎ目の部分もはんだ付けなんですよ。
はんだ付けに向かない金属
酸化被膜というものが出来にくい金属ははんだ付け出来ますが、酸化被膜がしっかりと出来る金属ははんだ付けに向きません。例えば鉄、アルミ、ステンレスなどです。全く出来ない訳ではないみたいですが、とても難しいようです。
私も、最初テーブルに貼るトタンがなかなか見つからず、「ガルバニウムでいっか〜」と思ったのですが、ガルバニウムはアルミメッキなので、はんだ付けが難しいとわかり、ヤメました。