マクラメ編みを染めてみよう
3)2に塩を入れ、お湯で薄める
2を大きな入れ物に入れ、お湯でのばします。この時、塩を入れて溶かします。
お湯は30度以上。みやこ染ひと瓶に対して7リットル、塩は60gです。私はふた瓶使っていますのでお湯は14リットル、塩120gとなります。
最初、ウチにあるたらいを使うつもりだったのですが、7リットルしか容量がなく…。これじゃムリじゃん!となり。しかしデカイたらいなんてこれだけの為に買っても置くともないしなぁ…と。言うわけで…。
じゃじゃーーーん!ウチにある唯一の押入れケースを使用!さすがざっくりです!ちなみに場所はお風呂場前。
ここに染料を入れて行くと…。
な、なんともおどろおどろしい地獄の鎌のような感じに…。
4)のれんを浸ける
のれんを浸けて行きますが、のれん全部を浸けませんので、このようにお風呂場の入り口に突っ張り棒で吊るしました。写真では上の位置にありますが、半分から下を染めたいので、もっと下げてやります。
どーん!こんな具合に浸けます。おどろおどろしい色に染まっております…。しかも編んである部分は浸けないつもりだったのにうっかり突っ込んでしまいました(涙)
この色が本当にカーネーションのようなサーモンピンクになるのか…?今のところビーツのような色です。
5)少しずつのれんを引き上げる。
グラデーションにしたいので、何分か置きにのれんを引き上げて行きます。最初のウチは2分置きに5cmくらい引っ張りあげていましたが、その後は5分置きにしました。全体で30分以上浸ける必要があります。
グラデーションになっているのか???よくわかりませんね…。恐ろしい色です。
6)水で洗い、その後洗剤で洗ってすすぐ
トータルで30分以上浸けたら、引き上げてまず水洗いします。
そしてその後台所用洗剤を溶かしたぬるま湯で洗い、すすぎます。しかし洗っても洗っても、すすいでもすすいでも、色のついた水が出るんですが…、こんなもんでしょうか?なんか牛ひき肉のような感じですね…。
私はやりませんでしたが、この後色止剤 液状 ミカノールを使用すると洗濯での色落ちを防げます。
7)陰干しする
水分をよく絞ったら、風通しの良いところで陰干しをします。洗って絞って、色は紅生姜くらいに薄まりましたが…、濃すぎるような…。不安です。