7)鏡を設置する壁に印を付ける

鏡を付けたい位置に色付きマスキングテープで壁に印を付けます。

壁側の金具の上辺は、枠の下辺より18mm下に来るという作りになっているので、場所を決めるのにちょっと頭を使います。

私は大体天井から45cmくらいのところに枠の上辺が来るようにしたいと思います。

8)裏に金具をつける

裏に金具を付けます。左が額側、右が壁側の金具です。

額側の金具はこのように角に取り付けます。見ての通り、金具は少し凹んでいます。なので、縁の奥行きが9.5mm以上、縁の幅が12mm以上必要です。

9)壁に金具を取り付ける

額側を取り付けたら、次は壁側を取り付けます。壁に壁側の金具をつける位置を決めます。

先ほど取り付けた額側の金具のすぐ下に、白いマスキングテープを貼ります。枠の端から端まで貼って下さい。

金具にはこのように印がついているので、マスキングテープとその印と合う場所に印を付けます。左右両方ともやります。

このマスキングテープを剥がして、先ほど壁に付けた色付きマスキングテープの位置に持って行きます。これで、左右の金具の距離が正確に測れるというわけです!

位置が決まったら、壁側の金具を取り付けます。壁側の金具にも印がついているので、マスキングテープに付けた印と合わせて位置を決めます。金具の裏には両面テープがついているのでそれで仮止めします。

そして、ここに最初に説明しましたゴッツイピンを金槌で打ち付けて留めます。この時、ピンは斜めに刺さないといけないので、斜め上から打って下さい。取り付けるとこうなります。