リョービの掃除機を買ってみた
〈2023年1月13日更新〉
DIYをやるにはやはりガレージとか庭とか、そういうスペースが必要です。ですがしがない賃貸暮らしにはそんなものは無い!狭い賃貸でDIYするってかなりのカオスです。
ベランダがあるものの、室外機置き場程度の意味しかなさない我が城では、家の中で木をカットしたりすることになります…。凄まじい木屑ですよ!そこら中飛び散るし…。
掃除機としても使える集塵機(デパートの掃除とかに使われるヤツですね)を買うことも考えたのですが、置き場が無い。とりあえず、友人が譲ってくれた布団掃除機みたいなヘボ掃除機を買い換えることにしました。
リョービの掃除機を買ってみた
最近、掃除機と言えばルンバかダイソンです。
ルンバも欲しいですが、その前にルンバ君が常に気持ちよく働ける環境を作れるかが問題です(いつも散らかり過ぎ)。
電気ストーブを消すのを忘れ、ルンバをオンにしてお出掛けし、ルンバがストーブを倒して家が全焼した話を聞いたことがあります。便利グッズだけに気をつけなければ!
話は戻り、吸引力はやはりダイソンか?それにしても、ルンバもダイソンもかなり安くなりましたね。
上ふたつは掃除機のハイブランドですが、こちらは庶民派電気工具屋さんマキタの掃除機です。今すごく人気ですよね。友人も買って、とっても良いよと。
なんと言っても安い!1万円台からあります!確かに電気工具屋さんだし集塵機とかも出してるわけだし間違いなさそう。見た目は全くパッとしないが、吸えれば良いんですよ!
アマゾンなどのレビューも良い。しかしマキタの掃除機にも微妙にグレードがあるという…。一体どれが良いのか…。
そうしてレビューを読んだりして比べて見ていると、リョービにも掃除機があるではないか。
寡聞にして今更ですが、リョービって海外でも有名なんですね、最近こんなサイトまで作ってるんですよ。意外とおしゃれなものが出来るんです。
アマゾンに室内で犬を多頭飼いしている方のレビューがあったのですが、その方のイチオシがリョービだったのです!その方は他のブランドも色々使ったが、犬の毛がとにかく良く取れるのはリョービとのこと。
私も将来的にはぺット飼いたいし〜などと夢も膨らみ、コレを買ってしまいました。
リョービにもお値段お手軽のもありますが、こちらはプロ用ということで、チョイお高めの設定となっております。
※その後、こちらの商品はリニューアルされ、強力・新型とブラシレス超強力・静音新型が販売されております。
さて、使い心地はいかに…。
リョービの掃除機(BHC–1800)の良いところ
良く吸う!!!
やはり掃除機で一番大切なのは良く吸うこと!本当に良く取れます!フローリングの隙間の細かなゴミもバッチリ(に思える)。音は大きいと思いますが、工具のうるささに慣れているせいか、私は気になりません。
単純設計
ボタンは強・弱・切のみ。色々あっても使わない私にピッタリ。またワイドノズルも回転ブラシなど何にもついていないので、髪の毛が絡まらず取れて良いです(そこが物足りないという方もいると思いますが)。
サイクロンユニットが良い
サイクロンユニットを使用すればゴミが溜まったのがすぐ分かりますから、小まめに捨てれば紙パックの取り換えが少なくて済みます。また、紙パックなら木屑とか溜まっても簡単に捨てられます。
しかし紙パックは本体内に収まるほどのサイズですので、紙パックだけで使うのはあまり現実的ではない模様です。
充電式なので取り回しが良い
これは言わずもがなですね。我が家のような狭い家では、充電が掃除の途中で無くなるということはなさそうです。しかも、リョービ製の充電式工具と電池は共用出来ます!ウチはコードタイプしかないですが(笑)。
リョービの掃除機(BHC–1800)のイマイチなところ
重い
私はバーベルを使った筋トレをやっているので、一般的な女性に比較するとかなり腕力も握力もあると思うのですが、それでもちょっと重いかなと感じます。大和撫子が使うにはキビシイかもです。
チャチい
掃除機に高級感は無くても良いと思いますが、何かチャチいのです…。ワイドノズルがちっともワイドでないのも結構衝撃的でした。まー、ブラシもついていないので、こんなので十分なのかも知れませんが。見た目が昭和な感じは否めません…。
ノズルがショボい
シンプルなので髪の毛が絡まないのはとっても良いのです。が、ダイソンのノズルなんかと比べちゃうとね。やはり「家電」の王道からは外れています。そこが安いポイントなのでしょうが。
充電器が邪魔い
これはマキタなんかも同じではないかと思いますが…。充電器をどこに置くか悩んでしまう。ダイソンみたいに壁掛けで充電しつつ収納とか出来たら良いのだけども、工具と共用出来るものなので仕方ないでしょうか。「家電」ではないところですね。
意外と高い
マキタやリョービの掃除機は安さがポイントでもあると思いますが、意外とします…。下手するとダイソンの安いグレードのと変わらないです。そう思うと上記の欠点が大きく見えますね…。
しかし、これらイマイチなところは私にとっては問題ではありません…。
リョービの掃除機(BHC–1800)のあり得ないところ
とにかくパイプが外れまくる
本体にサイクロンユニットをつけて、その先にパイプ+ノズルのセットをつけるワケですが、とにかくそこが外れて外れて仕方がない。一旦下ろして、再度持ち上げると必ず外れるので結構イライラします!
ですが、私の見る限り、レビューでこのことを仰っていた方はたった一人でしたので、私がハズレを引いてしまったのかもです。
サイクロンユニットが壊れやすい
サイクロンユニットの、ゴミが入る部分が壊れやすいです。購入後4年にして3個目!こんなに買い替えるにしてはちょっと高い…。
えー、上げてるのか下げてるのか分からないレビューではありますが、ホンネで書いてみました。ご参考になれば幸いです。
商品の写真は以下のお店よりお借りしています。
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