道具

今回はたいして必要ないです。

1)電動ドリル

2)水平器

さぁ はじめよう

洗濯機の上には、洗剤やハンガーなど、洗濯用品にすぐ手が届くよう、収納したいのです。そして洗濯物を掛けたハンガーをちょっと掛けておけるようにもしたい。

また、下着も出来れば収納したいし、脱衣かごも置きたいし、もちろん洗濯カゴも置かなければいけない。色々詰め込んだはいいが、やや中途半端にはなりました(汗)。

下準備

皆さんには関係ないですけども、我が家の洗面所にはこの微妙な使いづらい作り付けの棚があります。

我が家には乾燥機はありませんが、乾燥機を置きたい人には邪魔ですよね。そうでなくても、ちょっと位置が高すぎるし、収納力も無いのです。色々と奇妙なのですよ、ウチの脱衣所は。

ネジで簡単に取り付けてあるだけなので、今回外してしまいます。外した後は、邪魔なので収納スペースで有効利用しております。

ちなみに床もこんな感じ。洗濯パンがなく、ホースが横にはみ出ています。洗濯パンとか洗濯機の台とか置こうかとも考えたのですが、奥のトイレの扉にぶつかるため出来ず…。

以前作った木の枠を一部カットして台を作り、その上に板を載せて、その上に洗濯かごを載せました。そこら辺についてはこちらで書いています。

1)ラブリコ的柱を作る

今回はラブリコではないアジャスターを使用していますが、要領はほぼ同じです。ラブリコは木材に被せるだけですが、こちらはねじで止める必要があります。

ちょっとしたことですが、そこが面倒臭いとも言います…。また、下の部分には何もないので、気になる方はシリコンマットを敷いたりすると良いのでは?

我が家の場合、洗面台から洗濯機の向こうの壁まで約130cmほどあります。

なので130cm幅の棚をどーんと作っても良かったと思いますが、イケアのハンガーラックをつけたかった(最長90cm)こともあり、ラブリコ的柱が3本となりました。

こちらを参考にラブリコ柱をまず用意しておきましょう。

2)柱に棚受をつける

欲しい位置に棚をつけるべく、先に棚受を付けておきます。設置してからやっても良いですが、設置前に取り付けられるものは全て取り付けておくほうが楽ですね。

我が家の場合、ラブリコ柱は壁に対して垂直につけます。ラブリコ柱の間を埋めるように1×4材の棚板が付きます。なので柱の広い面に小さい棚受を付けます。タオルラック部分には木の棒で落下防止をしますので、その棒を差し込む穴も開けておきます。

また、洗濯カゴの蓋の支えとなる部分は、棒と棚受けを組み合わせて作っています。奥行きが長くて、幅の狭い棚受が無かったのです。ちゃちい作りですが、重いものを置くわけではないので、ま、いっか、ということで。

3)イケアのハンガーラックを取り付ける

イケアのハンガーラックは幅を5cm刻みで60cm〜90cmまで調整出来きるようになっており、その為ふたつに分かれます。本当は90cm目一杯使いたかったですが今回は75cmで使用となりました。

ハンガーラックも大きな棚受と同様、ラブリコ柱の壁と平行な面に下穴を開け、取り付けます。いい加減な私はここで片方ずつそれぞれのラブリコ的柱に取り付けてしまいます。

つっぱり柱 2×4 ハンガーラック 設置

4)棚板の下準備 カットして下穴を開けておく

奥の棚の1番上の段と、手前の棚の洗濯カゴの蓋になる部分の奥側は、柱の厚み分の長さを左右カットしないとはめられませんので、その部分をカットしておきましょう。

5)まず奥側のラブリコ柱を立てる

こちらは立ててしっかりねじをしめ、固定します。ちゃんと床にたいして垂直か水平器で確認しましょう。工程の写真が全然ありませんがお許しを。

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