DIYも色々ありますが、一番簡単なのが、色を塗ること。家具など、色を塗り替えるだけでかなり印象が変わります。

 

また、板の保護のために塗る場合もありますね。

 

今回はステキな塗料を色々集めてみました。

 

コレはすごい!使えるペンキあれこれ

色にこだわるなら

 

ベンジャミン ムーア

 

世界的に有名な塗料と言えば、アメリカの ベンジャミン ムーア の塗料!

ベンジャミン ムーア 塗料

環境・人に優しい素材で作られており、素人が塗ってもムラなく塗れると評判!また色が3500色!もあるので、欲しい色が必ず見つかります!もちろんサンプルがあります。が…、

 

ベンジャミン ムーア 塗料

サンプルを選ぶだけでもちょっとめまいが…。もうちょっと何とかならんか…。

 

しかし輸入品だけあり、さすがにお値段が張るのが難点…。憧れてはいますが、私も未だ使ったことがありません…。

 

 

ターナー

 

こちらは日本の絵の具やさんターナーの手掛けたペンキ、Jカラー

 

 

こちらもなんと!227色!ベンジャミンムーアには歯が立ちませんがかなり健闘中。

 

ターナー Jカラー 塗料

 

日本製なのでベンジャミンムーアに比べると値段もお手頃。しかし、楽天内の店舗ターナーカラースパイスからは全色販売はされていない模様。カラーサンプルも見当たらず…。

 

色のオーダーメイドも出来るそうなので、こだわる方は問合せをしてみて下さい。

 

 

簡単に異素材フェイク

DIYしていますと、「これを金属で作れたらなぁ…」、とか結構ありますが、本当に金属で作ったりは難しいことが多いですね。

 

そんな時に簡単に金属っぽく出来る塗料をご紹介。

 

 

アイアン調

 

アイアン調ペンキは色々ありますが、私が使用したのはターナーのアイアンペイント。黒以外の色もあります。

ターナー アイアンペイント 塗料

ざらざらした質感が鉄の感じを出してます。その分ちょっと塗りにくいでしょうか。私もダイニングテーブル作成の際、脚に使用しました。この丸い横棒部分ですね。

 

ターナーアイアンペイント 使用例

 

鉄か?と訊かれたら違うなっていう感じは否めませんが(汗)、雰囲気はとても良いです。

 

 

メッキ調

 

メッキ調も色々ありますが、アサヒペンのメッキ調スプレーをご紹介。
アサヒペン メッキ調スプレー

全5色ありますが、どれもいい感じと評価が高いです。

 

 

ミラー調

 

ミラー調スプレーはアメリカのラスト・オリウム社のミラーエフェクトをご紹介。さすがDIY大国アメリカ。色んなものがあります。

ミラーになるスプレー ミラー エフェクト

ガラス、アクリル板の裏面からガッツリスプレーすると、表面から見て鏡のようになります。

 

 

簡単にラスティック

ラスティックというのはサビた、風化した、といった意味です。シャビーシックや男前インテリアまで、最近ではわざと風化したものを使うのが流行り。

 

そんな風化した雰囲気を出したいときはこんな塗料を使うと簡単に出来ますよ。

 

サビ調

 

サビ調塗料も色々ありますが、こちらメタルエフェクツはなんと!本当に錆びを発生させる塗料!だからリアル感が全然違うのだとか。

サビ調塗料 メタルエフェクツ

しかしその分ちょっと面倒でして、4剤を順に重ねていく必要があります(写真は1番初めの液剤)。赤錆、青錆、黒錆が表現できます。リアルを求める方におススメ!

 

いやーそこまで手間も時間も経費も掛けられないと言う方には、リアル感は劣りますがターナーのラストメディウムがオススメ。

ターナー サビ調塗料 ラスト メディウム

黒と茶の2色セットです。混ぜて好みの感じのサビ感を演出してください。

 

 

古材調

風化調

私は本物の古い足場材を利用してテーブルを作成しましたが、人が外で踏んづけていたような古材を使用するのに抵抗のある方も多いのでは?

 

しかし!ヴァラサンのウェザード・ウッド・アクセラレーターを使えば新しい木材でも簡単に古材のようなグレーになるんです!

古材風塗料

塗り重ねるほどに色が濃くなりますので、好きな濃度で止めればOK。こんな手もあったとは…。

 

ひび割れ調

アンティーク家具などは塗装が劣化してひび割れているのもまた味…。そんな感じを簡単に表現できるのがこちらターナーのクラッキングメディウム

塗装の前にこれを塗り、生乾きのところへ上からペンキを塗ります。乾燥するに従いひび割れてきます。メディウムを塗る前に暗い色の下地を塗っておくと、よりひび割れが目立ってよい感じ。

 

ちなみに私は100均のクラッキングメディウムを時計DIYで使ってみました。この縁取りの部分ですね。こんな感じになります。

 

セリア クラッキングメディウム 使用例

 

本物のクラックとはやはり違いますが、悪くないです。

 

え?こんなことも塗料で出来るの?

 

ちょっと驚いてしまうのはこちら。

 

マグネット塗料

こちらが塗るだけでマグネットになるマグネットペイント

マグネットペイント

 

 

黒板塗料

 

こちらは塗るだけで黒板になる黒板塗料(チョークボードペイント)

黒板塗料 チョークボードペイント

上のマグネット塗料を塗った上に黒板塗料を塗れば、マグネットのくっつく黒板が簡単に作れます!しかも黒板らしくない色まで20色もあります!

 

とてもマットなので、マットな塗料としても使用できます。私も下地に使用しました。

 

魅力的な塗料が色々あって、作るものがなくても使ってみたい!(笑)皆さんもぜひ挑戦してみて下さい!

 

こちらで紹介した商品の写真等は、楽天市場の以下のお店様からお借りしております。

ウォールデコレーションストア   (ベンジャミンムーア)

ターナーカラースパイス      (ターナー製品)

アサヒペンストア楽天市場店    (アサヒペン製品)

イーヅカ             (ミラーエフェクト)

GALLUP/ギャラップ     (メタルエフェクツ他)

壁紙屋本舗・カベガミヤホンポ   (オリジナルマグネット塗料)