2)時計盤用丸板

何でも良いんですが(文字盤の素材がしっかりしていれば無くても大丈夫)、私はこちらを購入しました。

文字盤より小さい板を買い、裏を補強するつもりでいたのですが、何と!

合わせてみたら、板の方が大きかった…。あれ?直径13cmじゃなかったっけ?よく見ると、21.5cm…(厚みが13mmね…)。何を見ていたんだ…。最近こういうことが多くていけませんがな…。

3)クオーツ電子時計 ショートシャフト

秒針がカチカチ言うのが嫌いなので、音がしないタイプを選択。私の購入したのは針が別売りでしたが、セットのものが多いと思います。

こないだ100均でもムーブメント見ました!100均のとこれとクオリティってどのくらい違うのかしら???

実物見たらかなりちゃちい…って言ってはいけない?(汗)こんなもんで良いんだと…。軽いです。ちなみに針はこちらです。しかし注意!あとで詳しく書きますが、先ほど紹介した時計盤用丸板には適合しません!!!

というわけで、このDIYで2度目!名前を良く見ろ!ショートシャフトとあるではないか!(泣)文字盤の厚さ1〜3mm用だったのです!さっきの丸板は厚みが13mmですので、ロングシャフトのムーブメントを買うべきだったのです…。

本当に情けない…。皆さんは良く見て買いましょうね(汗)。

4)クラッキングメディウムと好みの色のペンキ

初めはこんなことをするはずではなかったのですが、下の補強の台が文字盤より一回り大きかった為(汗)、ちょっと加工する羽目に。クラッキングメディウムでアンティーク加工します。

左から、ダイソーのミルクペイントのブルーとベージュ、セリアのクラッキングメディウムです。今回はほんのちょこっとだけの範囲なので、100均にて揃えました。

あと下色として、以前使ったグレーのスプレーも使っています。

クラッキングメディウム セリア 100均

5)ボンド

文字盤を板に貼り付けるのに使用します。今回は手芸に使っていたコニシ ボンド木工用多用途50gが手元にあったのでコレで。

道具

1)ペンキ用ハケ

さぁ はじめよう

1)まずは補修から…

皆さんは私と同じ文字盤を使うわけではないのでこの辺は不要なのですが、この文字盤、見ての通り傷んでいます。この傷み具合が味で買ったわけですけれども。買った当初から、これどんどんハゲてきたらマズイよな…とは思っていたのですが、しばらく振りに出してみたらやっぱり…!

補修の仕方なんてよくわからないし、補修したがために変色したりもっとハゲたりする可能性もあると思い、そのままにしていましたが…。これはやるしかない…!

何が良いか考えたのですが、銅パイプを使ったラックを作った時に使用したインクララック スプレー(コーティング剤)を使用することに。本来金属の防汚防食用ですが、堅牢な皮膜を作るので宜しいかなと。アクリルですし。

やってみるとこれが結構良い。テカテカはしましたが、剥がれは防止出来そうですし、色もあまり変わらずに済みました。

2)台の板に下色を塗装する

クラッキングメディウムを使用して、文字盤からはみ出る台の部分を装飾します。

クラッキングメディウムというのは、塗装にヒビ割れを起こして古臭くみせる塗料。まず、ヒビの色になる下色を塗ります。先日カゴを装飾した時に使用したグレーのスプレーが残っていたのでこれを使用。

中央部分、塗装してあると文字盤をボンドで貼り付ける時にくっつきにくいと思うのでマスキングして塗りました。あ