さぁ はじめよう

1)ディアウォール柱、棚板を塗装する

水回りですので、防水の為に塗装します。白くしたいので先に水性ペンキを塗って、その後でウレタンニスを塗ります。

ペンキだけでも良いかもしれませんが、水回りなので念のため。木の色を生かすならばペンキは不要です。

2)柱にL字金具を設置して、棚がすぐ付けられるように準備しておく

このディアウォール柱に棚受、L字金具をつけておきます。このページで作った水切りラックなどを設置するためです。

3)壁面にナイフスタンドを貼る

シンク下の扉の内側に、ナイフ立てが付いているのですが、シンク下に生ゴミ用ゴミ箱を置いたので、そこにナイフを入れるのはナンダカナーと。それでマグネット式のナイフフォルダーを壁に設置することにしました。

これは裏に強粘着の両面テープがついており、簡単に壁に貼れます。しかし、剥がすときはどうなるのか…。ちょっと不安ではあります。

※追記・後日談 ↑2021年退去時外そうとしてエライことになりました(汗)皆さん、ナイフフォルダーを貼るときは下地をよく調べて、大丈夫かどうか確認して下さい!

4)カッティングシートを貼る

なんとなく、このグレーの板?が気に入らないので、カッティングシートを貼ってみました。

本当は立体的になっているサブウェイタイルのシートを貼りたかったのですが、高くて断念…。セリアで人気のタイル柄キッチンシートを貼りました。シート貼りについてはこちらで書いていますので見てね。

5)銅パイプを磨いてコーティングしておく

ツールバーの下準備です。銅パイプの下準備についてはこちらに詳しく書いていますので参考にしてください。

銅パイプがあったから使っただけで、無かったらセ100均のアイアンバーとか使用しても良いと思います!でも私の場合は寸法間違えたので、アイアンバーは長すぎて使えませんでした。

6)ディアウォール柱を1本立てる

それではディアウォール柱を立てます。初ディアウォールです。なかなかギュッと柱を台に差し込むことが出来ず、本当に立つのか?と一瞬不安になってしまいました。グイっと力一杯押してください。

ディアウォール 1×4

今回は長さが短いため、難しくはなかったですが、やはりラブリコの方が簡単ですね。

また、ウチのシンク周りは上に蛍光灯が付いているので、それを避けなければいけないので、柱は壁に垂直に立てるしかありません。

ですが!途中から忘れてしまい、柱を平行に付けるつもりで設計してしまいました…(汗)。なので、セリアの棚受けは当初予定とは違う方向につける羽目に…(ムリムリ使いました)。

7)続けて2本目のディアウォール柱を立てる

水切りを置いてみて、場所がちょうど良いところに来るように2本目を立てます。棚受に水切りを取り付けます。水切りラックの作り方はこちらです。

自作 水切りラック 皿立て

8)続けて3本目のディアウォール柱を立てる

3本目も立てて場所を調整します。調整したら、L字金具に棚板を載せましょう。寸法を間違えたので、棚が大分狭くなってしまいました!(汗)下の写真に写っている棚受けは八幡ネジのものです。

9)棚板に銅パイプを設置する

8で取り付けた棚板の下側に金具をつけ、パイプを設置します。パイプは金具に引っかかっているだけで接着はしていません。

10)突っ張り棒を取り付ける

水きりの下には安い突っ張り棒、換気扇の下にはラブリコのシリーズの突っ張り棒(白)を付けました。

ラブリコの突っ張り棒は、本来は両端を金具で木に固定しますが、柱が片方にしかないため、片方のみ固定し、もう片方は壁との間に耐震用のクリアマットを取り付けて、突っ張りました。

キッチンツール フック ラブリコ

これで完成!