ランタンについては半マスも購入出来ましたが、1枚80円~と、シートに比べて格段に高い為(シートは1シートに40枚ほどタイルが貼られていて700円!)、ほとんどを自分でカットすることにしました。

ただ、サイドのフロントの端は、断面が見える格好になるため、カット面が(私のカットと違って)とってもきれいな半マスを購入。

カットは失敗することも多いので、タイルは多めに買っておいた方が無難です。ただタイルカットは…、泥沼でした…(汗)。タイルカットについてはこちらに書いていますので見てね。

2)タイル用接着剤 1本(2kg)

タイルと言えばモルタルで貼るイメージですが、裏ネット張りタイルに関しては、接着剤で貼ってくださいと書いてあるので、接着剤で貼ります。モルタルと違って重くならず、接着力も強いようです。

この魚肉ソーセージ的パックに入ったもの(2kg)で約1平米分です(私のカウンターは約0.9平米)。色は白、グレー、黒があります。接着剤がはみ出てタイルにくっ付くことがあるので、接着剤の色は目地材の色に合う色を選びましょう。私の場合、さすがにみどり色の接着剤はないので白で。

3)埋め込み型コンセント 厚さ5mmほどの小さな端材2つ

家具に埋め込んで使用する家具用コンセントです。天板に取り付けます。なくても可。端材は、タイルと高さを合わせる為に使用します。実際に取り付けるのはタイル目地が乾いた後の仕上げの段階になります。

道具

タイルの接着に必要な道具です(タイルのカットに必要なものはこちらで紹介しています)。

1)ゴム手袋

接着剤、目地材を扱うときにはゴム手袋をしないと手が荒れます。

2)左官鏝、櫛目鏝

接着剤を塗るのに必要です。また、接着剤を乗っけておくパレット代わりに、端材や段ボールがあると便利です。

3)ゴム槌

貼ったタイルをしっかり押さえるのに使用。

4)除光剤 コットン

5)レジャーシート、新聞紙、養生テープ

養生するのに使います。養生とても大事!

6)電動ドリル、ジグソー

コンセントを埋め込むため、天板に穴を開ける時に使用します。コンセントをつけない場合は要りません。

さて、次はタイルを貼る前の下準備です。