タイル貼りカウンターを仕上げよう!タイル目地編
3)目地材を練る
確か、タイル屋さんから来た紙には、耳たぶくらいの硬さ、とあったような…。ということは白玉くらいの硬さか???と悩みつつ…。少しずつ水を足して調整。
絵の具の濃度はわからなくなってしまいました(笑)でも20〜30%くらいだったであろうと思われます(笑)。
練りあがった目地材の写真がないのですが、最終的な硬さのイメージは、お菓子で言えば型抜き出来ないクッキー生地くらい(と言っても絞り出しするには硬すぎる)、でしょうか???
さぁ はじめよう
1)とにかく塗る!
ゴムゴテを買ったので試してみます。予めスポンジ部分を充分湿らせておいて使うのだそう。確かに、濡れているので目地材の離れが良くて良いですね。
しかし、塗る面に対してコテが大きすぎる。もっと大きな面を塗るときの方が役立ちそうです。
このゴムゴテ800円くらいしたのですが…。結局100均で買ったゴムベラが一番活躍しました。目地を塗るには結構力が入り、腕が痛くなりました。
こんな感じになります。左から2番目、右から3番目の上下の半マスが目地材に埋まってしまっています。タイルが下地に対して平行に貼れていないからですね。悪い例です。
2)余分な目地材を取り除く
目地材がタイルの上を覆っていますので、水をたっぷり含ませたスポンジで拭って取り除きます。
が、上に書いたようにタイルが埋まってたりするものですから大変で大変で…。また、一気に塗って、余分を取ってしまわないと目地材が固まっちゃいますので焦る…。
目地を塗ってたら、端っこの角タイルが1枚外れてしまいました!端は接着面が少ないので要注意です。
角もグラグラしていました。目地でくっつけることに(汗)。乾燥前なので目地材の色が濃いです。このくらい発色してくれても良かったんだけどなぁ。
3)乾かす
これまた丸一日ほど掛かります。使用するには更に1日ほど置いて下さい。乾かすと、色がすごーーーく白くなって、こんな風に!!!
分かっていたんですけど、試作色より白いんじゃ…。乾く前の色が気に入っていたので、結構残念な気持ち…。外れたタイルはくっつきましたが、ズレてます(笑)
4)天板にコンセントをつける
予め開けておいたスペースに家具用コンセントを差し込みます。木ネジで止めたら、上からカバーを被せます。
これで完成!!!背面側とか色々と雑いですけれども…(汗)いかがでしょうか?テキトーな右端も目をつぶれなくはないかな…。
しかし!貼ったタイルの半分は電子レンジの下になるという…。