4)換気扇のフードにも貼る

換気扇フードには、壁紙ではなくて白のカッティングシートを貼ります。壁紙の方は表面がデコボコしていて汚れが付きやすそうなのです。

フードの上の部分は外せたので、外して下で貼ってまた設置しました。

フードも先にシートをカットしてから貼るわけですが、カットが難しくて…。いつもの通りざっくりです。

カーブの部分は、ヘアドライヤーで熱を加えて引っ張り、伸ばしながら貼ると良い、との情報がメーカーサイトにあったので、試してみましたが…。

1人で引っ張りつつ貼り付けつつドライヤーを当てるって不可能ですね…(汗)。

ウチのヘアドライヤーがマイナスイオンのヤツで、あんまり熱くないからなのか、それとも1人では無理だからか、あんまり伸びた感じはしなかったです…。やってるところの写真を撮る、は、更に無理でした…。

キッチン はがせる壁紙 貼り方
写真ではあまり分かりませんが、スイッチ周り、角の部分など結構下手です(汗)。

掛った費用と時間

費用

セリアのシート以外は余りました。価格は2018年のものです。消費税・送料は含んでいません。価格は時期・お店によって異なりますのでご了承下さい。

セリアのリメイクシート @100円×8=800円

扉用壁紙シート 幅60cm×6m  @2550円×1=2550円

レンジフード用カッティングシート 幅60cm×5m @1694円×1=1694円

合計 5044円

時間

意外にも、平面に貼ったセリアのシートが一番時間が掛かりました。柄合わせのせいでしょうか?結局2日くらい掛かりました…。

ひとり反省会

さてさて、やってみての感想です

1)柄のある壁紙は難しかった…

大きな壁に壁紙を貼るにはいろいろと下準備が必要ですが、まぁそこまでじゃないからと思ったら――――。やっぱりまっすぐに貼れなかったですね。ちょっとイライラします!

でもネットで見る限り皆さん上手く貼ってらっしゃいます!私のせいか!!!

2)端はやっぱりめくれやすい

扉に貼った壁紙ですが、貼ってはがせタイプのせいか、そんなものか、わかりませんが、やはり端が少し浮いてきてしまいました。

仕方がないので、透明のテープ(電気工事用のしっかりしたもの)で端を押さえています(それでも一部やはりめくれてますが)。

3)セリアのカッティングシート悪くない

当初、立体的なタイルシートを貼りたいと考えていたのですが、費用が掛かりすぎる為断念。

セリアのはただの絵だしなぁ、とあまり期待せずに貼ったのですが、意外と良い!絵なんですけど何か奥行きを感じさせるよう。安いので失敗してやり直ししてもそんなに懐が痛まないし、コスパ最高!

欠点は、大きさが小さいので何枚も必要になり、その分柄がズレやすくなることでしょうか。

また、ちゃんとしたカッティングシートに比べるとかなり薄い為、引っ張ると簡単に伸びてしまい、シワが入りやすくなるように思いました。

4)やっぱりフードは難しかった

フードにマステで装飾している方を見たことがありますが、小回りの利くマステの方がやりやすいかもしれませんね。

また、スイッチ周りは本当にスイッチの部分だけが出るようにもっと小さく穴をあければ良かったなとちょっと後悔。

5)色が変わってかなり明るくなった

たかが扉の色、されど…という感じです。濃い色はやはり圧迫感がありますね。

淡い色にしたおかげで、狭いキッチンが少し広くなったように見えます。  意外と簡単にキッチンのイメチェンが出来ました!扉の素材に気を付けて、皆さんも試してみて下さい!

商品の写真は以下のお店からお借りしています。

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