ウォールミラーで部屋を広く見せよう!
8)鏡を貼り付ける
さて、やっとこれで最終段階。鏡を取り付けます。両面テープで貼れ、ということで、付属の両面テープを鏡の裏側につけると、こうなります…。
さすがイケア!なアバウトさ!取り敢えずこれで貼ってみましたが、やはり下地が真っ平らなわけでは無いので、ところどころ浮く感じがあり…。結局強力両面テープをプラスして貼りました。
ちなみに軽いアクリルミラーは割れにくいという印象がありましたが、途中で一枚割りまして…、結構破片が細かくて危なかったので、要注意です…。また、飛散防止フィルムとかの加工はされていないっぽいですね。
やっぱりボンドでガッチリ貼った方が良かったような感じはあります。
9)壁に取り付けて、完成!
近寄って見るとアラがありますが…、遠目には分からな〜〜〜い!だからいいや~~~!
掛かった費用と時間
掛かった費用
1)木材
ラワンのベニア板 1,230円
枠用の赤松材 4,300円
飾り用のモールディング等 5,500円
2)壁掛け金具
1組@715円×2=1430円
3)イケアのミラー
4枚1組@999円×5組=4995円
20枚のうち18枚使用しました。
4)その他
強力両面テープ 8m@1,100円
塗料等は少量の為、家にあったものを使いました。正味500円くらいでしょうか?
ということで、合計 約19,000円!結構掛かってしまいましたね〜。既製品で安いものがあればそれでも良いかも?
掛かった時間
塗装に時間が掛かってしまいました。塗装と接着剤の固定時間を考えなければ、6時間くらいで出来ると思います。
ひとり反省会
はい、今回もひとり反省会です。
1)デカイ!
小さく作るつもりが、組んでみるとデカかったです…(汗)。引っ越しの時これは邪魔でしょう(苦笑)。また、枠だけだと重くないんですが、やっぱり鏡を貼ると、アクリル製とはいえ結構重いです。
そして、鏡のサイズに合わせて作った為、市販の木材のサイズと合わず、継いだりとなかなか手間でした。
特に、べニアの幅・長さが足りないので途中で継いでいますが、しっかり固定していない部分があるので、その部分は段差ができてしまい、上にミラーが貼りにくい(外れやすそう)ことになってしまいました。これは大きなマイナスポイント。
なので、枠を作らず、ちょっと厚めの合板(サイズは60cm×120cmくらい)でパパッと貼って作った方が無難だったかなと思いました(しかしその場合は今回使用の金具は使えませんし、重さも更に重くなりますが…)。
下の記事のように、もっと簡単に、100均のフレームにミラーフィルムを貼るなどして作った方がトライしやすいかなと思いました。
2)金具で壁の傷が不安…
石膏ボード向けということで、安易に採用した金具でした。まずかったかなぁ???外すことがあったらまた傷跡をお見せしますね。
しかし、これは壁にぴったりくっつくし、あのゴツいピンのお陰か、虫ピンタイプにはあまりない安定感がすごくあります。
また、割りと耐荷重もありますので、穴が空いても良い人にはオススメです。ピンも虫ピンタイプに比べて挿しやすいです。
3)鏡は接着剤をオススメします
製作解説部分でも書きましたが、やはり鏡を貼るのは接着剤が良いと思いました。薄くて軽いアクリルミラーなので、ガラス製のミラーほど気にしなくて良いとは思いますが、やはり落ちて割れたりすると危ないですし…。
イケアの付属品だけで留めるのはあまりオススメしません…(笑)。
4)部屋が広く見えるか…?はよく分からない…
さて、部屋が広く見える効果を狙って付けたこの大型ミラー。しかし、部屋が広く見える気は…、しません…(笑)。やっぱり窓の外が映るとかしないとダメですかね?また、ウチの家は本当に狭いので、どうしようもないのかも知れません(笑)。
でもお客さんは、「部屋が広く見えるね」と言ってくれました。やった〜!
それにしても、あと50cm奥行きが広かったら、このミラーの下にコンソールテーブルでも置いてオシャレにできるんですけどね〜。
いかがでしたでしょうか?あなたのインテリアの参考になれば幸いです。
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