はんだ付けをやってみよう
4)アルコールで拭く
フラックスは酸性なので、残っていると金属が錆びるそうです。なのでティッシュなどでフラックスを拭き取り、そのあとアルコールで湿した布などでよく周囲をぬぐいます。
5)ヤスリで磨く
えー、出来上がりが、今見ましたように…、無様です…。なので金工ヤスリで整えましょう。はんだは鉛とスズの合金ですので柔らかく、すぐ削れます。
が、成形するのは難しく、大して美しくならず…。
これにて、終了!(完成とは言うまい…)
はんだ付け反省会
さて、今回も恒例の反省会です。
1)結構費用が掛かった
いつものことではありますが、トタン板を貼ったテーブルの角を丸めたいという、それだけの為にしてはかなり経費が掛かってしまいました。
はんだ付けってはんだごてさえあれば出来ると思っていたのですが、違いました…。
2)やはりぶっつけ本番は厳しかった…
知人曰く、「そんなに簡単じゃないよ。練習しないと!」とのことで…(汗)やっぱりその通りでした。練習して上手くなるのにどのくらい掛かるかなぁ…。
でも、みなさん結構下手だけど、後で削って直してる気がする!削る能力が必要かも?(笑)
3)角の処理は違う方法が良かったかも…
えー、角の処理、私は板を曲げておいて貼り付けるという、紙箱などの組み方でよく見られるやり方をしましたが、もっと単純に下のような感じでも良かったかもです。
これで、くっつけてしまう!楽で良いかも。こっちの方があとではんだを削る時に削りやすいし!下は違う人の写真ですが、やり方は同じ。
仕上がりはこう。上手ですね!
4)しかし今後やる機会あるのか…
ひと通り道具も揃えましたが、今後やることあるのかな…。結構楽しかったですけどね、はんだづけ。今度は何をつけたら良いだろう?ステンドグラスと思ったけど、それはまた違うこてが必要みたいなのです…。
はんだづけのお手本はこちら!
ちなみに、こちらがプロのはんだづけのビデオです。私の写真ではちょっとよくわからないと思いますので、是非、プロの素晴らしい手本を参考になさってください!
白光さん、ネットショップもあります。
さて、はんだづけを一度もやったことのない皆さま、はんだづけの楽しさ、お判りいただけましたでしょうか?いや、これだけじゃ、わからないですよね。私も他にもはんだ付けで出来ることを探してチャレンジしていきたいと思います!
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