さぁ はじめよう

1)クッキー生地を作り、型で抜く

クリスマス会の前日とかにやるとやること多すぎて疲れるので、しばらく前に生地だけ作り、冷凍しておきました。

 

冷蔵庫で解凍した生地を伸ばします。この時、下のルーラーというものを使って均等な厚みにするとなお良いです。こちらは3mm厚のもの。

 

ミッフィ型で抜くと、こんな感じ!スタンプは割りと強めに押しておかないと、焼くと少し膨らむので目立たなくなってしまいます。

 

クッキー ミッフィ 焼く前

 

ミッフィは一部サンタに見立てたいので、サンタの帽子を作りました。現時点ではただの端きれにしか見えませんが…。上手くいくのでしょうか…(汗)

 

クッキー 焼く前

 

2)焼いて冷ます

ウチのオーブンは小さいので、一気に焼けないのが泣き所…。天板に載せるとこんな感じ…。一体何度焼けば良いのか…。とほほ…。

 

クッキー ミッフィ 焼く前

今度は広いキッチンの家に住んで大きなオーブンが買えると良いなぁ…。

 

クッキー ミッフィ 出来上がり

3)アイシングの素を溶いてコルネに詰める

富澤商店さんのアイシングの素は水で溶くだけで簡単に出来ます。水を入れてツヤが出るまでかき混ぜます。この時、水は少しずつ入れて様子を見たほうが良いです。

 

アイシングの硬さは3種類あります。1番硬いのはお花など作る用。2番目がアウトライン用。3番目が塗りつぶし用です。

 

私に必要なのは、この2番目、3番目。2番目は、パレットナイフですくっても垂れない硬さ。3番目はゆっくりと垂れるくらいの硬さです。ただこの硬さの程度の調整が私には大変難しかった!

 

また、適当な硬さになっても、ツヤが出るまでまんべんなく良く混ぜることも大事。それから、多色使いにする場合は、どの色もが同じ濃度になっていないと、濃度が薄い方に濃い方がにじんでしまいます。なかなか難しいです。

 

それではコルネに詰めます!

 

4)クッキーにアイシングを施す

先ずはミッフィの服を描きますか…。襟を描いてみます。こういう線を描くのは2番目の硬さで。描くと言っても、ペンでなぞるのとは違い、ビョーンと絞り出した糸のような状態のアイシングをゆっくりと置いていく感じです、

 

クッキー ミッフィ アイシング

 

先ほども書きましたが、このアイシングの硬さが難しく、硬すぎるとブチブチ切れてしまうし、緩いと綺麗な形が描けません。またゆっくりと描くのがポイント。

 

帽子の折り返しの部分も、同じ硬さで波なみに描いています。

 

クッキー アイシング サンタの帽子

 

この後、3番目の硬さに溶いたアイシングで襟の枠の中を埋めます。

 

5)出来上がり!

すいません、夢中でやったのであんまり写真がございません…。服の部分、帽子の部分も、同じように2番目のアイシングで絵取り、その中を3番目のアイシングで塗りつぶします。

 

クッキー ミッフィ アイシング

 

帽子、アラザンはアイシングで貼っています。尚、アイシングは完全に乾くのに約一晩くらい掛かりますので注意!出来た時点では結構よかったのですが、後から色がにじんでしまい…無念…。

 

クッキー ミッフィ アイシング

 

ちなみにこちらは雪模様。茶色いクッキーは焼き過ぎなだけですが…(汗)雪柄は、ココア生地などのクッキーでやった方が白が目立ってより良いと思いました。直線だけの雪模様は見た目より簡単です。

 

クッキー 雪柄 アイシング

 

もちろん、写真は良くできたものです(笑)。失敗作も結構あり…、だいぶ自分で食べたので、この年末で1年に消費する糖分の半分は摂取したような…汗。

 

雪のクッキーは、穴を開けてリボンを通し、ぶら下げてオーナメントにしても良いですね。

 

なかなか、chocolat_rieこと、りえさんみたいには上手に出来ませんが、楽しんで作れました。また友人の子供皆さんもぜひトライしてみて下さい。

 

 

 

商品の写真は以下のお店からお借りしています。

富澤商店 楽天市場店         アイシングの素

お菓子・パン作りの総合サイトcotta   シルパッド など