壁紙で柱をヴィンテージ風にチェンジ!
さぁ はじめよう
1)壁紙をカットする
柱(壁)の高さが230センチほどですので、プラス5〜10cmでまず長さをカットします。これを30cmずつ3等分しましたが、実際には柱の幅でカットした方が良かったです。
2)両面テープを柱に貼る
先ほどの剥がせる両面テープを貼ります。ま、ざっくりなんで、こんな感じ…(汗)。写真では見えにくいですが、柱の厚みの部分も両面テープを貼っています。
この壁との境目のあたりが浮きやすく、そこが浮くと柱っぽく見えなくなるので、ここが肝心です。
4)いざ!貼る!
壁紙を貼るのは、湿気の多い雨の日が良いのだそうです。なので雨の日を待って貼りましたよ!貼ってる時の写真が無いですが、とにかく真っ直ぐに貼るよう気をつけます。
しかしこの剥がせる両面テープ、剥離紙の部分が取りづらい!!!そこは欠点です。また、やり直しが出来るとなっていますが、やはり壁紙の裏がくっつきやすいので、注意が必要です。
貼れたら、余分な部分をカットします。この時大きなヘラを使い、ヘラとカッターを一緒に動かすようにしてカットすると良いです。
これで完成!結構簡単!よく見ると浮いていたりするのですが、割といい感じになりました。斜めに線が入っているように見えるのは、壁紙自体の柄(ノコギリ跡の演出)です。ホンモノっぽいでしょう?
掛かった費用と時間
費用
金額に消費税・送料含みません。2018年時点での価格です。価格は時期やお店によって異なりますのでご了承下さい。
1)壁紙
幅93cm @297円×3m=891円
2)壁紙用剥がせる両面テープ
幅4cm×10m 1個 1380円
合計 2271円也
貼る面積が少ないこともあり、安くできました。
時間
範囲が狭いですので2時間もあれば完成です。
ひとり反省会
初めはどんなものかとちょっと不安だったのですが(あまりにもニセモノっぽかったらどうしよう…など)、この壁紙スゴイ素敵!少し凹凸もあり、本当にリアルな古材に見えるんです。ちょっとしたことで部屋の雰囲気変わりますね。感激!
マンションなど、住人にとっては意味不明な柱、梁など多いと思います。皆さんにもオススメの簡単DIYです。
ということで、これに気を良くした私はなんちゃって梁や壁につけられる棚も同じ壁紙で作成しました!読んでみてね!
後日談…
上手いこと壁紙が貼れたと喜んでいたのですが、数週間後…、
片方の柱の壁紙が剥がれてきちゃいました…(涙)。この位置、エアコンの風がモロに当たるため、それが災いしたと思われます…。仕方がないので何とか直しますが…。
皆さんもエアコンの風向きには注意してくださいね。
後日、別の箇所で、壁紙を『はがせる壁紙のり』で貼ったのですが、はがせる壁紙のりの方が、両面テープより使いやすく、はがれにくいと感じました。こちらで書いていますので参考にして下さいね。
こちらで紹介した商品の写真は以下のお店からお借りしています。
リスタ 壁紙
壁紙屋本舗・カベガミヤホンポ 剥がせる壁紙用両面テープ