キッチンの壁にタイル風シートを貼ってみた
4)ひたすらタイルシールを貼る!その2
次はコンロ側を貼ります。防炎ガードも一度外して掃除しようかと思ったのですが、なんか取付具合が宜しくなく、外したら壊れそうな感じがあるため(苦笑)やめました。
こちら側は耐熱性のあるものを使用します。裏はアルミ?っぽい素材になっています。裏紙が剥がしにくく、つい爪で折れ目を付けてしまい…。折れ目が付くと戻らないので要注意です!
このタイルシールは1辺が約23cmです。小さいので貼りやすいだろう…と思ったら大間違い!なんでも真っ直ぐに貼るのって難しいですね。
触ると表面がちょっとベタっとしているのが気になりますが…。そのうち取れるかしら?
貼っていくと、若干上のレンジフードとの間に部分に隙間が出来てしまうと判明。目地部分ではなくタイル部分でカットしたくなかったので、下に耐熱性の無い方のシートを貼って隙間を埋めておき、その上から貼りました。
ちょっとだけなので違いが目立ちませんね。
また、コンロ右側の壁の部分も、全部貼るにはシートが足らず…。なので耐熱性のないシートを貼りました。
5)扉を外してリメイクシートを貼る
前の家では横着して扉を外さずに貼りましたが、今回は外してから貼り付けます。
リメイクシートは、扉の大きさ+厚み+1〜2cmくらいの大きさにカットします。貼るときの目印に、角に当たる部分に折り目をしっかりつけました。折り目を角に合わせるように気をつけて貼っていきます。
角にはこんな感じに切り込みを入れておきます。この扉のように長いものに貼る場合はどうしても真っ直ぐに貼れなくて斜めになりがちなので気をつけてください。
角は不要な部分をさらにカットして折り込みます。蝶番部分はカットしてこんな感じです。実は裏側がちょっとシワが寄ったりしていますが、オモテ面が綺麗ならヨシとします。
6)レンジフードにもリメイクシートを貼る
本当は明るいミントグリーンか白を貼りたかったのですが、粘着力が弱めでツルツルしてるタイプというのが見つからず…。結局100均商品に。ボタンのところだけ穴を開けておきました。
ちなみに、リメイクシートは、一度伸ばして低温のアイロンを掛けてから引っ張らないように貼ると上手く貼れるそうです(やってみるのは忘れました)。
側面は、余りで貼るにはちょっと幅が足りず…。なので2枚貼りあわせたのですが、木目模様のお陰で継ぎ目が目立たずに済みました。
100均のリメイクシートは薄くて伸びやすいのが難点ですが、その分細かいところが貼りやすいですね。
7)これにて完成!
掛かった費用と時間
掛かった費用
1)壁紙2種
立体モザイクタイルシール 4枚@1,920円×4組=7,680円
ハッテミー タイル柄 幅65cm×2.6m=4,950円
2)100均のリメイクシート
扉用・セリアの白いリメイクシート @110円×10=1,100円
レンジフード用・ダイソーの木目のリメイクシート @110円×1個=110円
3)取っ手
6個セット@1,500円
合計 15,340円 でした!
掛かった時間
なかなか貼るのって難しいですよね。正確ではないですが、トータルで5〜6時間は掛かったかなぁと思います。
ひとり反省会
1)貼り替えて明るくなった!
なんだか古臭かった我がキッチン。かなり白くなったこともあり、明るくなりました。また壁紙を2種類使ったので、違和感あるかな?と心配でしたがそれほどでもなかったです。
2)ケチらない方が良かったかな?
2種類貼っても違和感なかったんですが、コンロの右側の部分は全部立体を貼った方が良かったかな…?ケチってしまいました。
システムキッチンの扉も、本当は100均じゃなくもうちょっと上等が良かったですね…。
この後、壁面収納も作りましたのでこちらも見てね!
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