2)まずは奥の左角から貼る

先ずは説明書に書いてあった通り、1を奥の左角に貼ります。ウチの場合トイレの左側奥はこんな感じ。左にはタンクへつながる給水パイプがあります。

奥の角は見えにくいので、一番最初に貼る位置として適しているかと思います。

シートなのですが、シートの便器側の逆側に、裏面のシートを剥がす目印がついています。なのでこっちから裏のシートを剥がしたくなりますが、そうではなく、便器に近い方だけど切り込み部分ではないところから剥がし、便器の周辺から貼った方が貼りやすいです。

左にはタンクへつながる給水パイプがありますから、これ用に端から切込みを入れて部分的に穴を開けます。

が、しかし!実際に貼ってみると便座のカーブと合わず、給水パイプ用の穴がズレてしまいました(汗)こういう部分は余りのシートをカットして上から貼ってください。スキージで空気を追い出し、しわにならないようにします。

貼っていく途中でシートが斜めになったりしないよう、シートの柄のラインと壁が常に平行になっているか確認!余ったシートは便器沿い・壁沿いにカットします。

この時、便器と床の間にはちょっと隙間がありますので、この隙間にカッターの刃を差し込むような感じでカットするとキレイにカットできる…、はずです。壁沿いは物差しのようなものを当ててカットすると良いですよ。

3)次は奥の右側を貼る

次に右側も貼ります。先ほども書きましたが、便器のカーブに合わせる感じで、便器の周囲から貼りましょう。中央部分で先ほど貼ったシートと重なります。

写真のように、切れ目が便器に合う訳ではないので、適当に切り込みを足して、変な隙間が開かないように貼り付け、余りはカットします。

ウチのトイレは狭いので変な格好でかなり奮闘…!

4)今度は手前の左側を貼る

次に手前の左側を同じ要領で貼っていきます。長さが長い分斜めになりやすいので注意。継ぎ目はこんな感じになります。貼った当初は段差など目立つ気がしましたが、全部終わってみるとあまり目立ちません。

5)最後に手前の右側を貼る

ここが一番人目に付きますので慎重に!先に貼った左側と重なる中央部分から貼ると良いと思います。中央部分で、左側の柄と平行になるよう気をつけて貼っていきます。

6)完成!

トイレの中央部分にちょうど継ぎ目がきてしまうので、どうなのだろうかと思っていましたが、意外と段差も継ぎ目も目立ちません。また、このシート表面がザラザラしています。ウチはトイレにスリッパがないので、素足にサラッと気持ち良いです。

掛かった費用と時間

掛かった費用

防水模様替えシート トイレ床全面用(90cm×200cm)@2067円

多分本体は1,700円位ではないかと思いますが、私は楽天で購入した為送料込みでこの値段でした。

合計 2067円

掛かった時間

狭いところでだいぶ四苦八苦しましたが、1時間半くらいで出来たように思います。

ひとり反省会

このシート、貼りにくい、はがれやすいなどのレビューも散見されますが、私にとってはとっても良い商品でした。

近所のホームセンターには無かったので現物を見ずに買ったため、安っぽいのだったらどうしようとも思いましたが、高級感は溢れていないものの悪くないです。

貼りやすいかどうかについて言えば、カッティングシートと考えればこんなもの、並程度ではないでしょうか。また、粘着力が少ないので、賃貸でも原状回復可能。その分耐久性は劣るだろうと思いますが、賃貸住民にはちょうど良いかなと思います。

気になった方は是非検討してみてね!

商品写真は楽天市場のこちらのお店からお借りしています。

スリーアール