さぁ はじめよう

1)テーブルの下準備

テーブルの脚は外します。

この天板、見た通りただの平たい板です。先ほども書きましたが、このまま天板にトタン板を貼ると、端っこが危ない気がします…。

自作 テーブル 設計図

なので、テーブルの縁にトタン板を折り込むスペースを作ろうと思います。

自作 テーブル 設計図

この天板、小口にぐるっとプラスチックのテープが貼ってあります。プラスチックテープの上から板を貼るとくっつきにくいだろうということで、これを剥がします。

2)小口に木の板を貼る

プラテープを剥がした後に、幅45mm×厚さ6mmの薄い板を再度貼り付けました。すると、天板の表の中央部がたわんでいるのが判明!

ガーン。というわけで、仕方ないので、周囲に貼った板の方をサンディングペーパーで削って天板の表の高さに合わせてしまいます!素人的なやり方ですね…(汗)

3)トタンに印をつける

トタンにマジックで大体の印をつけます。トタンはお店にあらかじめカットしてもらっていますが、正確なカットではないです。また、右側かなり板が波打ってしまってますが、仕方ないですね。

4)接着剤で貼る

先ほどのシリコン系接着剤です。この先っぽのとんがった蓋をとると、中がこんな感じ。中にアルミのシートが貼ってあって密閉されているので、コイツを先ほどのとんがった蓋でズボッと押し破ります。

そしてコーキングガンに装着!①のレバーを押しつつ、②の棒を後ろへ引っ張って前の部分に空間を作り、そこにはめ込みます。

これで、下のレバーを握れば、接着剤がニョロニョロとトコロテン的に出る仕組み。単純です。

ですが、これが結構硬い!私の握力が足らないのか(片手20kgくらい)???コーキングガンなしで絞ろうとしたと思われる人のレビュー見ましたが、無理でしょう。

こんな感じで接着剤を置きます。もっとガッツリでも良かったかも。全然減らなかった。ちなみに変性シリコーンは手に触れると手が荒れるし、乾燥するまでは有害物質が出るらしいので、手袋をして換気して作業してくださいね。

先ほど付けた印を頼りに、テーブルの上にトタン板を載せたら、上に重しを置いて接着します。気温20度で完全硬化に2〜3日とありました。

私のテーブルはたわんでいるので上にモノを載せていますが、そうでない場合は、ひっくり返して置いておくのが一番良いかと。