4)わっかをとりつける

1にわっかを取り付けます。わっかは、壁につける部分が上向きでも下向きでも使えるっぽいです(ものによっては違うかもですが)。下向きで鉢に隠れた方が良いかなということで下向きに。

ネジで留めますが、裏のナゲシレールのネジと干渉しないように気を付けてください。

あと、このわっかにドライバーが引っかかるので、わっかの直下のネジが入れにくいです。

 

4)壁に取り付けて完成!

プランツハンガー 観葉植物

 

 

植木鉢ハンガーについて

植木鉢ハンガーは楽天などで購入できます。

私が購入したのはわっかの直径が5インチ(12.7cm)のタイプ。上の商品とほぼ同じではないかと思われます。植木鉢はセットではないので、適合する植木鉢を探してくる必要があります。

私は先に植木鉢を買っており、「4インチあれば良いだろう」と適当にわっかを買ったらハマらず!!!皆さんはちゃんと円周から直径を割り出して購入しましょう…。

また、私の購入したわっかは、支えの部分に対してわっかが水平じゃなかったりしてます…。それでも見た目にはあんまりわかんない感じでなんとかなっております…。

ちなみに鉢はダイソーの300円ショップスタンダード・プロダクツで購入しました。土を入れて植物を植えてだいたい1キロチョイでした。このわっか&ナゲシレールだと3キロまでなら大丈夫ではないかなと推測しています。

掛かった費用と時間

掛かった費用

今回は手元にあった端材等使用したので、

1)ナゲシレール

2個セット@592円×2個=1,184円

そのうち3個使用

2)植木鉢ホルダー

直径5インチ×3個セット=2,500円

ということで、ハンガー3個分で合計3,684円でした。1個あたり1,200円程度ということで、無難なところですかね。

掛かった時間

接着時間と塗装+乾燥時間を除けば、30分くらいで出来ます!簡単です!

ひとり反省会

1)寸法はしっかり測ろう!

先ほども書きましたが、適当に買ったら植木鉢がはまらず…。返品したりと手間でした。円周測れば良いだけなのに、なんとなく思いつかなかったんですよね…。

 

2)やはり厚みが気になる…

ナゲシレール+1×4材ということで、この部分だけでもう3cmも厚みがあります。その上に飾りの板(厚み4mm)+鉢受けの柄の長さがあるので、想像していたよりも壁から出っ張っている感じになりました。見た目が良くありません。

仕方がないですが、もうちょっと厚みを薄く出来たら尚よしって感じです。

3)お気づきかとは思いますが…

当然ながらこの鉢受けでは鉢皿はつけられません。今回はあまり水やりしなくてよい多肉植物を植え、水やりの時は外して水が切れるまでしばらく外に置いておく予定です。

4)設置場所に注意

私はこれを階段の壁につけたのですが…、ピンが刺さらない場所があったため、止む無くひとつはとても高い位置に…。

賃貸でも使える部品を使っていますが、さて退去の際に本当に自分で外せるのか…。う~む。鉢の出し入れも注意しないと…。ちなみにこういう付けにくい場所につけるには、やっぱり専用工具(写真は日軽産業 プッシュマジック)が便利です。

皆さんは楽に手の届くところでお楽しみくださいね。

必要に迫られてDIYすることが多いのですが、このような「別に無くても困らないもの」を作るときの方が楽しいし、やったぞ感がある気がします…。皆さんはいかがでしょうか?

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