6)5に下の板を取り付ける

さて、まだ続きますよ〜。5の下側にも天板を取り付けたのと同じ要領で板を取り付けます。または板が薄い場合はナゲシレールの木の厚みに打ちつけます。

ただ、どちらも下側はナゲシレールが下から見えるように取り付けます。ナゲシレールが隠れてしまうと壁への取り付けがやりにくくなるので。このように下から見て、ナゲシレールがきちんと引っかかっているか確認しましょう。

さて、下の部分に取り付ける板について、材料のところで、「天板と同じ幅の板」と書いてますが、実は私、ナゲシレール用の板の寸法を間違えまして、カットした為、そのカットした端材を使っております。なので幅は全然足りておりません(汗)。

なぜ下側にも板をつけるかと言うと、張りぼての形を保持するためです。



7)壁に設置!

はい!基礎が出来上がりました!得体の知れないガラクタが壁に…。

こ、このままではいけませんね!ここでアマゾン段ボールの登場です。

8)アマゾン段ボールでカバーを作る

この壁の得体の知れないものをすっぽり覆うカバーをアマゾン段ボールで作ります。またしても張りぼてですね。

先に設置した基礎に合わせて形を作っていきます。

作り方はなんちゃって梁とほぼ同じですが、今回は内側に支えは付けません。

9)壁紙を貼る

8が出来たら、壁紙を貼って行きます。前にも書きましたが、壁紙を貼るのは雨の日がベストです!ここでも、なんちゃって梁などで使用したのと同じシンコールの壁紙を使用しています。

しかし…、ぶよぶよに仕上がっておりますが…(汗)フェイクの木は2度目ですね。大抵、2度目の方がいい加減になり雑な仕上がりになるのがワタクシ…。なんか今回はうまくくっつかず…。

まあ良いや、と壁に設置してみます。幅は割りとギリギリに作っています。

遠目には悪くない!でも近寄ると結構ぶよぶよしてますね〜。まあ、でも上はモノを置くし、重力も掛かるのでまあいっか、と。

しかし問題は下側!写真では分かりにくいですが、中央部分がたわんでいます。下の部分の板が予定通りの幅であればもう少したわみが少なかったのではないかな?

10)たわみを直す

ということで、タッカーの登場。下からタッカーで下の枠にダンボールを押さえつけます。この時ナゲシレールが浮き上がらないように上から押さえつつやって下さい。

ああ、私って雑い…。ちょっと波打ってしまっていますが、よし!これで完成!