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出窓にカーテンをつけよう!
材料・道具
材料
1)カーテンの布
前回リビングのカーテンを作った時と同じ麻布が欲しかったのですが、売り切れでして、リネンのお店 Cadeau屋(かどや)さんから購入。
あら?思ったよりもかなり目が粗く、蚊帳の生地のようです。かなり透け感がありまして、ちょっと自分のイメージと違ったのですが…、ま、良しとします。
2)カーテンを掛ける棒
太さが1cm以上ある銅管が欲しかったのですが、ホームセンターに無かったので、太さ8mmとなりました。
3)カーテンのの棒を掛けるポール
ダイニングテーブルを作ったときに木の長い棒(直径32mm)を購入し、塗装までしたのですが…。結局上手く行かなくて1本のみ使用し他はボツになり、不良在庫となっていたのです…。これが実は3本あります。
これが日の目を見る日がやって来ました(号泣)。
4)アジャスター金具 オス・メス
本来は机の高さを調節するのに使うみたいですが、ラブリコみたいに使おうと思います。
右が直径25mm、ネジ部分がM8。左がM8です。メスの方、ネジは付属してませんでした。
4)木目調カッティングシート
出窓の部分、劣化していて気に入らないので、木目調カッティングシートで隠します。
本当はなんちゃって梁などに使用したのと同じ壁紙を使用したかったのですが、アレはのりなしの壁紙のため、貼るのが面倒くさいし水分に弱い、ということで100均商品となりました。
色目はなんちゃって梁に合わせたつもりです。
5)フック
3Mコマンドのキレイにはがせる 両面テープ Lサイズを使用。これだと結構デッカいのですが、他になかったので…。出窓の両端にカーテンの端っこを掛けます。
6)カーテンクリップ
これも100均にて購入しました。
道具
1)ドライバードリル
2)スキージ、カッターなどカッティングシートを貼る道具
3)裁ちはさみ、針と糸などカーテンを縫う道具
4)メジャー
5)パイプカッター
さぁ はじめよう
先ほども書きましたが、出窓部分の劣化を隠すのと、カーテンを掛ける部分を作るのを最初にやります。
窓の下準備
1)カッティングシートを貼る
この出窓の下の部分だけ、カッティングシートを貼ってちょっとおめかしします。
本当は両脇も貼った方が良いのかも知れないですが、両脇部分はこんな具合に劣化が激しく、何か貼ったら剥がしたときに丸ごと全部剥がれそうなので止めておきます。
はーい、貼れました!
2)カーテンを掛ける柱用木材をカットする
カーテンを引っかけるところを作るため、ラブリコのような柱を2本立てようと思います。
当初はラブリコで立てようと思ったのですが、ラブリコだと大きすぎて邪魔なので、テーブルの脚の高さを調節するための金具を使って自作します。作りはちゃちですが…、小さなカーテンですので何とかなるでしょう…、多分。
その為に2本木材を用意します。私は、ダイニングテーブルを作ったときにボツにした木の丸棒に復活して頂くことにします!黒いのはその当時塗装した為です。
はい、この丸棒、直径3cm程度です。棒でも角材でも、アジャスターが付けられる程度の太さがあればなんでも構いません。
これを窓の高さ(我が家の場合105cm)からマイナス3cm程度の長さにカットします。カット面が真っ平になるよう、慎重にカットしましょう!私はカットに自信がないので、自分でカットした側にアジャスターを付けることにしました。
3)アジャスターを付ける
アジャスターのメスの方を片方の端に木ネジで留めて設置します。見ての通り、このアジャスターのメスの方のネジ込み部分が少ないのです。
なので、オス側のネジ部分がしっかりはまるよう、中央部分にあらかじめ穴をある程度彫っておきましょう。こうすれば、オス側の調整がやりやすいですね。
また、アジャスターの付いていない方には、地震対策用のジェルパッドをつけて、滑りにくくしてみました。