さぁ はじめよう

 

1)鏡の裏の塗装をはがす

なんでこんなオレンジ色の塗装なのか知りませんが…。ところどころ下が透けているので、強固な塗装ではなさそうです。古いからでしょうか?

鏡 裏面

 

塗装はがし剤、どれを使うべきか迷ったのですが、塗装の感じからしてすぐ剥げそうだなと。なので環境に優しく、臭いもきつくないタイプを使用。

 

ついでなので前に作ったタンスの塗装もはがそうということで、1リットルも買って結構高かった…(汗)こいつをハケで塗りまくります。私は飛び散るのがイヤなので液状を買っていますが、スプレーもあります。

 

しかし、「臭いがきつくない」らしいが、結構シンナー臭が充満…。多分車など屋外用のモノの塗装剥がし材よりはマシって意味ですね…(汗)苦手な人にはかなりツライものがありそうです。そして塗ったそばから剥がれていく…。

 

私の鏡が古くて塗装もぼろくなっていたのか、分かりませんが、簡単にはがれ、ほとんどヘラは要らない感じでした。塗装剥がし剤も100ccもあれば足りました(汗)。よく拭き取ります。

 

 

鏡 アンティーク加工 鏡を剥がす

 

鏡 アンティーク加工 鏡を剥がす

 

 

これで上の塗装を剥がして、銅の膜が出てきた感じになります。

 

2)サンポールをスプレーに入れて吹き付ける

塗装を剥がすと、こんな風に銅のコーティングが現れます。ここで、スプレーボトルに入れたサンポール原液を、シュッシュッとかけます。しかし私はここで間違えた………。

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本当は私は上の写真程度に剥がしたかったのです…。が何せ初めてなので、金属だからそう簡単に剥がれないだろうという先入観があり、多分多くサンポールを掛け過ぎた、そして待ち過ぎた…。

 

次第に金属が焼けるような臭いがしてきて…、布でサンポールを拭ってみると…。

 

鏡 アンティーク加工 鏡を剥がす

ひぇ~!こんなに剥げちゃった!!!これは想定外!慌てて全部拭き取るも滅茶苦茶剥がれてしまい、ただのガラスになってしまうのではないかという恐怖に襲われました…。

 

なんとか、ただのガラスにはならずに残りましたが、かなり予定が狂ってしまい…。皆さんはくれぐれも少しずつ様子を見て少しずつ行って下さい。

 

キレイにサンポールを取り除いたら終了です。

 

3)裏からペイントする

剥がしたところを目立たせる為、裏から暗めの色を塗ります。が、ガラスですから定着はとても悪いです。先ほどの写真のように、外側のみいい感じに鏡をはがせた場合は、暗めの色で背面を塗りつぶして仕舞えば完成です!

 

しかし、私は剥がしすぎてしまったので、絵を書くことにしました。最初、黒、コッパー、グレー、ターコイズブルーなど使って男前にしてみたのですが…。ちょっと廃墟感が出過ぎてしまい…。

 

なんか暗すぎるかな…、とやり直し、ステンシルをしたり、マーキュリーグラス風の加工を施してみました。マーキュリーグラス風の加工についてはこちらで詳しく書いていますので見てね。

 

 

下の写真、縦に沢山まっすぐな筋が入っていますが、これは引っ掻きキズなどではなく、みんな希塩酸を吹き付けて出来た鏡(金属の膜の部分)のヒビなんですよ。

 

 

剥がしたところに、古い壁紙やおしゃれなペーパーナプキンなどをデコパージュするなども面白いです。

 

アクリルで絵を描くとき、ステンシルをするときの注意事項として、色の順番を間違えない、という点があります。ガラスの裏側から絵を描くということは、一番最初に載せた色が一番表側に来るわけで、通常とは逆になります。

 

後から修正することが難しいので、よく考えて…。また表側から見ると、裏側から書いた絵が左右反転することになりますのでその点も注意。

 

鏡 アンティーク加工 鏡絵